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[K-POP] 2023年上半期 Melonユニークリスナーピークランキング!ナムジャ編

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2023.08.30
サランピTV
サランピTVK-POP専門チャンネル

今回はお届けするのは「2023年上半期 Melonユニークリスナーピークランキング!ナムジャ編」です!

「初動枚数=ユニリス数」ではないことや、ナムジャヨジャのユニリス数の違いがこの記事で理解できると思います!

今回集計した条件を先にお伝えしておきます。

  • ユニリス(メロン)ピーク時の数字、TOP1から16まで
  • デジタルシングル・配信曲・OSTも対象
  • アイドルグループ(ソロ含む)のみ

では早速、16位から順に発表していきます!

 


 

16位~11位

 

出典 Twitter @Stray_Kids

16位〜11位はこのようなランキングに…!

16位 「5-STAR」Stray Kids - 57,193
15位 「Beautiful Liar」MONSTA X - 65,279
14位 「HARD」SHINee - 70,493
13位 「Perfume」NCT ドジェジョン - 94,062    
12位 「(先行公開曲)Set Me Free Pt.2」JIMIN - 99,087    
11位 「(OST)The Planet」    BTS - 99,551

ナムジャは初動枚数のみが話題になりがちですが、大衆人気がわかるのはユニリスの数です。

その理由がこのランキングでわかるのではないでしょうか?

初動売上枚数TOP10にランクインしていたStray KidsやNCTドジェジョンでもユニリスではTOP10の圏外にいるのは驚きですよね。

逆に初動TOP10に入っていなかったMONSTA XとSHINeeがここで上がってきていることで本国では一定のファンと大衆人気があることがわかると思います。

現在グループとしての活動が少ないBTSの音源もしっかりランクインしています。

人気絶頂時に比べるともちろん少ない数ではありますが、リリースの度に本国でも話題になっていることが数字で理解できます。

 


 

10位 Ay-Yo

NCT 127 - 100,287

出典 Twitter @NCTsmtown_127

リパケのタイトル曲としてリリースされたAy-Yo。

初動の売上枚数が95万枚でハントチャートのナムジャランキングでは8位でした。

ネオカルっぽさが炸裂したビジュアルと楽曲でシズニにはウケていた印象がありましたが、「ネオカルすぎて消化できていない!」というシズニも一部いたようです。

去年リリースされたNCT DREAMのCandyは現在もチャートインしていることを考えると、もう少しだけ大衆受けを狙えるとユニリス数も増えると思われます!

 

 


 

9位 on the street (with J. Cole) (デジタルシングル)

j-hope - 127,159

出典 Twitter @bts_bighit

兵役前、最後にリリースされたj-hope(ホソク)のソロ曲「on the street (with J. Cole)」。

コラボ相手のJ. Coleはアメリカのラッパー兼音楽プロデューサーで、ホソクのHIPHOPのルーツになっている重要な人物であり、憧れの人。※かの有名なBorn Singerの原曲はJ. Coleです。

ホソクのルーツはストリートダンサーだっため、「Hope on the street」というタイトルでライブ配信をたくさんしていたことはARMYであれば知っている方も多いはず。

そんな ホソクが大切にしている「on the street」がやっと作品になり、入隊前最後のプレゼントとしてARMYに届けられました。

 

 


 

8位 「나의 바람 (Wind And Wish)」

BTOB - 135,136

出典 Twitter @OFFICIALBTOB

1年3ヶ月ぶりにカムバックしたBTOB。

タイトルの「나의 바람 (Wind And Wish)」はシンプルに曲が良い!

活動中には後輩とのTikTokコラボはもちろん、NewJeansやIVEの第4世代のアカペラでカバーするなど、SNSで話題になることが多かったですよね。

BTOBが出演した人気のコンテンツ「Killing Voice」は現在再生回数が約949万回を超えています。

勢いや人気に左右されず、楽曲が良くて圧倒的に歌が上手いグループはたくさんの人に聞かれることがわかりますよね!

 

 


 

7位 「Sugar Rush Ride」

TXT - 153,054

出典 Twitter @TXT_bighit

今年のカムバックで初動枚数を伸ばしたTXT。

初動の成績だけではなく、しっかり音源も伸びていた「Sugar Rush Ride」は第7位でした!

爽快感のあるメロディーからはじまるイントロかと思いきやサビはゴリゴリ重低音、という癖の強い楽曲はMOAちゃん以外の雑食勢も好んで聞いていた可能性が高そうですね。

ユニリスが伸びたことで大衆認知も増えたと思うので次回もカムバックでどれだけ音源が伸びるのか、今から楽しみですね。

楽曲次第ではまだまだ上位を狙えるので次回に期待です!

 

 


 

6位 「Take Two」(デジタルシングル)

BTS - 155,921

出典 Twitter @bts_bighit

デビュー10周年記念のデジタルシングル「Take Two」。

6月13日のデビュー日にリリースされたファンソングは第6位でした。

記念すべき10周年を迎えるため、兵役に入る前のメンバー全員がたくさん準備してくれていたことがわかりますね。

「Take Two」の意味は”第二章”

兵役の関係もあり、本格的なソロ活動を開始したBTS。

「第二章もARMYと手を取り合って一緒に幸せになろう」というメッセージが歌詞に込められています。

トレンドやチャートインをいい意味で無視して完全にARMYだけに向けられた「Take Two」はファンにとっては涙無しでは聞けない、切なくもありがたい、そんな楽曲です。

 

 


 

5位 「Like Crazy」

JIMIN - 175,662

出典 Twitter @bts_bighit

3月24日にソロデビューしたジミンのタイトル曲「Lke Crazy」は第5位!

ジミンの中性的で艶美な個性がしっかり反映された「Like Crazy」

音楽番組の活動も行っていたため、ARMYたちが協力し合ってたくさん回していたことも上位の理由ではありそうです。

HYBEの後輩たちともTikTokコラボをたくさん撮っていて、先輩ジミンとしての活動もファンは楽しめたのではないでしょうか?

Billboard HOT100にもチャートインしたので韓国だけでなく世界中に愛されたジミンのソロ曲が第5位でした!

 

 


 

4位 「People Pt.2」(先行配信曲)

SUGA - 217,133

出典 Twitter @bts_bighit

「D-DAY」発売前に公開されたIUとのコラボ曲「People Pt.2」

2020年のミックステープ「D-2」に収録されていた「People」の続編で、IUとコラボしたことで話題になっていました。

AgustDはSUGA(ユンギ)の個性が強烈な楽曲が多く(ラップ炸裂、歌詞も過激、メロディーも激しめ)ARMY以外には刺さりにくいことも多いのですが、「People Pt.2」はミドルテンポに仕上がって、さらっと聞いた勢が多かったのではないかと思います。

ユンギとIUのコラボは相性がいいので定期的に見たいですね!

 

 


 

3位 「VIBE (feat. Jimin of BTS)」

TAEYANG - 264,116

出典 Twitter @Realtaeyang

BIGBANGのテヤンとBTSのジミンのコラボ曲「VIBE」が第3位にランクイン。

ジミンの話題性だけでなく、テヤン自身も約5年半ぶりのカムバックだったためBIGBANGのファンもかなり注目していた「VIBE」。

昔からテヤンのファンで、ロールモデルであることも公言していたジミン。大物アーティスト同士のコラボだということもあり、リリース前からかなり期待されていました。

テヤンの歌声は言うまでもなく耳心地がよく、そこにマッチするジミン独特のボーカルの相性がばっちり。

聞きやすいメロディーで何度聞いても飽きないので「シンプルに曲がいい」印象でファン以外の大衆にも届いたようです!

 


 

2位 「Fighting」

BSS(ブソクスン) - 275,651

出典 Twitter @pledis_17

2月6日にリリースされたSEVENTEENのユニット、BSS(ブソクスン)

多くのカラットたちからの要望もあり、5年ぶりにカムバックしたブソクスンのタイトル曲「ファイティンヘヤジ(파이팅해야지)」

キャッチーな上に共感性の高いメッセージ性が込められていた楽曲で、現在進行形でたくさんの人に愛されています!

活動の2週目には音楽番組をオールキル、合計8冠を達成しました。

ユニリス数からわかることは、カラット以外からの人気が圧倒的だったということ。

SEVENTEENと言えど、所詮はユニット…と思われるところを、トンチキ溢れる歌詞とメロディーで大衆に受けた結果だと言えます。

未だにメロンチャートTOP100にランクインしているのはボーイズグループとしてはかなりの快挙です!

 

 


 

1位 「손오공(Super)」

SEVENTEEN - 277,003

出典 Twitter @pledis_17

2023上半期ユニリスピーク第1位はSEVENTEEの「손오공」!

「セブチは日本人気が凄い!」と未だに思っている人も多いかも知れませんが、今は本国での人気も凄まじいことになっています。

初動の売上も現時点では歴代2位の455万枚を記録しているので、オタクにも大衆にも支持されていることがわかりますよね!

ブソクスンからのいい流れがあったことも大きな要因だと思いますが、セブチにしかできない楽曲&パフォーマンスが本国でも話題になり”これぞ完全体”といった仕上がりがたくさんの人を魅了した結果だと言えます。

アイドルから一般人まで、たくさんの人がTikTokチャレンジをしていて、あの独特なサビ、なんども見たくなるようなダンス、全てが優勝していた結果だと思います。

10月に今年最後のカムバックがあるので(ホシがスポ済)その時の成績も楽しみですね!

カラットもセブチも色々あったので、その辺りの影響がどれほど出てくるのか…今から心配ですが、SEVENTEEN13人の底力が見られることを期待したいです! 

 


 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?
今回は2023年上半期メロンユニリスピークランキング(ナムジャ編)をお届けしました。

「音盤のナムジャ、音源のヨジャ」の理由が少し理解できたのではないかと思います!

サランピTVでも取り上げられることが多い成績配信でも、メロンのユニリスについてよく耳にすると思います。

数字で分析することで、グループの人気、オタクが貢献できることなどがわかってきますよね?

次回はヨジャ編をお届けしますので楽しみにしていてくださいね!

 

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