今回の記事では「2023年上半期ハントチャート初動成績TOP10!ナムジャアイドル編」をランキング形式で紹介します!
人気グループのユニット活動、第4世代の活躍、BTSメンバーのソロ活動…
上半期のナムジャアーティストだけでもかなり盛り上がりましたよね!
では早速、10位から1位まで発表していきましょう。
第10位. BSS(ブソクスン)
SECOND WIND / 610,189枚(2/6発売)
5年ぶりにステージに戻ってきたSEVENTEENのユニット、ブソクスンが10位で61万枚。
タイトル曲の「ファイティンヘヤジ(파이팅 해야지)」は、カラットだけでなく一般層、老若男女問わずたくさんの方に愛されていますよね。
活動コンセプトが「第4世代アイドル」だったため事務所の後輩グループを中心に積極的にTikTokチャレンジを撮っていたことでカラット以外のファンも楽しめる素敵な活動でした。
ファイティンヘヤジは「とにかくがむしゃらに頑張ればいいじゃん」という単なる応援ソングではなく「元々しょうもない人生だけど、ちょっとだけど頑張ってみようよ」というメッセージ性が込められているため、今の世界にマッチしたテーマで共感性も高い楽曲でした!
第9位. NCT ドジェジョン
Perfume / 672,374枚(4/17発売)
NCTのユニットでドジェジョン!
ブソクスンの枚数を約60万枚上回って第9位です。
こちらもドヨン、ジェヒョン、ジョンウの3人組のユニットです。ボーカルが得意なメンバーとさらに人気も高いメンバーで構成されており、このユニットを楽しんだシズニも多かったのではないでしょうか。
コンセプトは大人セクシー。
ユニットでしか見られないような3人のパフォーマンスが人気の要因だったと思います。
第8位. NCT 127
Ay-Yo The 4th Album Repackage / 955,632枚(1/30発売)
Ay-yoのリパケでTOP8入りしたNCT127。
惜しくもミリオン達成にはなりませんでしたが、リパケにしてはかなりの好成績を残せています!
NCT127としての今年の活動は現在このAy-yoのみ。
癖になる曲で「これぞイリチル!」といった感じの楽曲でしたよね。
NCTは団体コンサートや新しいグループの誕生など色々忙しいようですが、NCT127の活動も期待したいですね。
活動時期が被っていたTXTとはかなりいい勝負をしていました!
第7位. BTS SUGA
D-DAY / 1,277,218枚(4/21発売)
ジミンに続いてソロアルバムを発売したBTSのSUGA(本名:ユンギ)ことAgustD。
今まではミックステープでのアルバムリリースでしたが、ソロ活動では初めて音盤化されました。
「People Pt.2」ではIUと、「Snooze」ではユンギが昔から尊敬していると公言していた坂本龍一さんとのコラボをしており、発売前からかなり注目度が高かったアルバム「D-DAY」です。
メディア活動は少なかったのですが、リリース後はすぐにワールドツアーに出て、先日のソウルコンまで無事完走しました。
AgustDの活動は大衆受けというよりユンギペン以外のARMYに好評で、ARMYの心をグッと掴んだユンギらしい活動でした。
第6位. ENHYPEN
DARK BLOOD / 1,322,516枚(5/22発売)
期間が空いてのカムバックでしたが初動は130万枚。
前作の「Shout out」は124万枚だったため数字で見ると増えていますが、爆発的に人気が伸びているわけではないのかな…?という印象。
コンセプトフォトやティーザーなどは大人っぽいビジュアルでエンジンちゃんたちが見たかったエナイプンが表現されていてかなり好評でしたよね!
ただ今回のタイトル曲「BITE ME」では、女性ダンサー問題があり、ショックを受けてカムバックが楽しめていないエンジンちゃんも少なからずいたようです…
この点は残念でしたが、日本ではドームツアーも行えるほどの人気グループ!
最近ますます勢いがあるので、次回作に期待したいですね!
第5位. JIMIN
FACE / 1,454,233枚(3/2発売)
BTSのソロ活動3人目のジミンのアルバム「FACE」は初動枚数145万枚を記録しました。
韓国の音楽番組にソロで出演したり、購入特典にはBTS初のヨントンもあったりと、ARMYにとっては嬉しい活動になっていました。
タイトル曲の「Like Crazy」はビルボードチャート”Hot 100”で1位を獲得し、国内だけでなくグローバルアーティストとしての人気ぶりも話題になっていました!
音楽番組だけでなくYouTubeコンテンツに1人で出演したことや、HYBEをはじめ、他の後輩アイドルグループたちとTikTokチャレンジをたくさん撮っていたことで盛り上がっていましたね!
第4位. ATEEZ
THE WORLD EP.2: OUTLAW / 1,521,275枚(6/16発売)
TOP4に入ってきたのはATEEZ。
大手事務所出身ではないATEEZですが、最近の初動枚数のインフレに合わせて海外ファンがかなり頑張って数字を伸ばした印象があります。
前作の初動93万枚を大きく上回った152万枚はもちろん自己最高記録を更新し、中小事務所としても初の初動ミリオン突破の記録も作りました!
ATEEZはコンセプトもビジュアルも完璧なので、今後さらに勢いづいて行く気がします。
本国人気も少しずつ増えてきているようなので、人気ナムジャグループに追いついていけるのかどうかも期待したいですね!
第3位. TXT
이름의 장: TEMPTATION / 2,180,889枚(1/27発売)
本国人気が徐々に伸びてきているTXT!
前作128万枚を約100万枚も上回り、初動枚数218枚を記録しました。
デビュー直後はコロナのパンデミックの影響を受けたり、後輩ENHYPENとのキャパ問題など、何かと苦労が多かったTXTですが、アメリカを中心に活動をしたりして、じわじわとグローバルな人気を集めています。
タイトル曲「Sugar Rush Ride」は耳に残る楽曲で音源も伸びていました。
本国でも人気も集めており、このアルバムの初動売上を見ると、第4世代の人気トップグループに成長したように思います!
第2位. SEVENTEEN
FML / 4,550,214枚(4/24発売)
TOP2はSEVENTEENのFMLで、なんと455万枚。
前回のFACE THE SUNが206万枚だったので、倍以上の伸び率です!
今回の初動枚数はウォヌやミンハオなどの大きな中華バーの影響がかなり反映されており、中華バーだけで120万枚占めていたそうです。
現在は本国人気もグンと伸びている上に、ワールドツアーや海外スケジュールなどを通して世界中にカラットが増えているため、今や立派なグローバルアーティストとして成長していることがわかります。
タイトル曲の一つである「孫悟空(Super)」は今のセブチでしか表現できないダイナミックでかっこいい曲だったため音源も伸び続けていました!
第1位. Stray Kids
★★★★★ (5-STAR) / 4,617,499枚(6/2発売)
2023年初動枚数TOP1はStray Kidsの「★★★★★ (5-STAR)」で461万枚!
先にリリースされていたSEVENTEENのFMLの初動枚数を超えるのか超えないのか、K-POPファンの間ではかなり話題になっていましたね。
結果的にStray Kidsが約10万枚上回って堂々の第1位を現在もキープし続けています。
「★★★★★ (5-STAR)」の売上に大きく貢献していたのもやはり中華バーです。
ヒョンジンバーが41万枚、フィリックスバーが36万枚とかなり中国では熱狂的なファンが多いことがわかります。
グループ自体に勢いがあるのはもちろんですが、今回この枚数を叩き出せたのはSEVENTEENの売上枚数が後押ししていたことが要因だと思います。
現在のK-POPは「初動枚数=人気を測る大切な数字」になってきているため、ファンも特典目的だけでなく数字に貢献することがオタ活の一つになってきているからです。
今後もファンダム同士で初動枚数の争いが激しくなることが予想されるので、どこまで伸ばせるのか楽しみですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「2023年上半期ハントチャート初動成績まとめ!ナムジャアイドル編」を紹介してみました。
現在のTOP、Stray Kidsの450万枚を超えるグループは出てくるのかどうか…
今後のK-POPボーイズグループの活動についても目が離せませんね。
次回は同じ特集のヨジャグループ編をお届けします!
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