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Chapter 16. SEVENTEEN TOUR FOLLOW AGAIN TO INCHEON

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2024.04.04
ドッゴとジェガル本場の韓国人CARAT

ドッコとジェガルがみんなの代わりに行ってきました #episode16

こんにちは、ドッコとジェガルです。
今回はSEVENTEEN TOUR FOLLOW AGAIN TO INCHEONに行ってきた感想を書きたいと思います。

今回の公演は、3月30日と31日の両日、韓国の仁川市で行われました。 名前を見ればお分かりかもしれませんが、昨年行われた「SEVENTEEN TOUR FOLLOW TO SEOUL」のアンコールコンサートでした。

これ、実はとても意味があって、韓国で行われるSEVENTEENの初めてのスタジアムコンサートだったんです。しかも、多くのCARATが望んでいたアンコールコンサート!

昨年行われたSEVENTEEN TOUR FOLLOW TO SEOULは、どうしてもSEVENTEENには物足りない高尺ドームであった上に、韓国ファンにはまだ馴染みのない初めての抽選制だったため、かなり多くの不満が出ました。
そしてドッコの最推しのスングァンも健康上の問題で不参加で、完全体を見ることは叶いませんでした。

PLEDISエンターテインメント

しかし、今回は高尺ドームより収容人数が約2倍以上増えた会場で、以前と同じようなチケット制で行われたおかげで大好評でした。韓国は日本と違って公演文化が比較的発達していないため、公演場が多くないので、スタジアムも少ないんです。そのため初めてのスタジアム公演になりました。

当然、CARATのドッコとジェガルも行くしかないですよね?
ちなみにジェガルは、会社のスケジュールの都合で週末も仕事をしなければならなかったので、チケッティングまで成功したのに諦めるしかなかったという悲劇的な事態に...(一緒に泣いてあげてください。ジェガルは本当に泣いてました...)

今回、ドッコは3月31日にVIP席で行ってきました!
コンサートの座席表は4月に開催されるSEVENTEEN TOUR FOLLOW AGAIN TO SEOULとほぼ同じなので、もし同じような座席で行かれる予定の方は、ドッコのレビューを見て、こんな感じなんだな~と感じていただければと思います。もちろん、SEVENTEEN TOUR FOLLOW AGAIN TO SEOULはSEVENTEEN TOUR FOLLOW AGAIN TO INCHEONより収容人数が多く、公演場も広いので少し違うとは思いますが..。

 


 

今日を経て明日に巡り会う喜び

(SEVENTEEN 『今 -明日世界が終わっても-』 歌詞より抜粋)

今回のコンサートが行われたSEVENTEEN TOUR FOLLOW AGAIN TO INCHEONは仁川アジアードメインスタジアムだったので、実は交通の便が良い場所ではありませんでした。
そこで、SEVENTEEN側は、仁川空港を含む地方、首都圏、ソウルから出発するシャトルバスを大々的に運営しました。

公演場から一番近い地下鉄の駅に行くシャトルバスは全面無料で運行しました。ドッコもソウル合井駅から出発するシャトルバスに乗って公演会場に向かいました。


会場を降りて一番最初に目に入るのは、この巨大なボンボンイ!
ボンボンイはSEVENTEENのミンギュが応援棒を見て作ったキャラクターで、現在はSEVENTEENのマスコット的な役割を果たしています。

ドッコはVIP席なので、約10分ほど歩いて本人確認ブースに行きました。
今回の公演からは、VIP席のみ本人確認後にリストバンドを付け、R席とS席は公演入場時にのみチケットと身分証を確認するようになり、VIP席の観客だけ移動すればいいことになりました。
ここではチケットの現場受け取りと再発行が可能でした。


VIP席でもらえるネックレスはこんな感じです。
日本では、プレミアムシート観覧者専用キットみたいなものがあると聞きましたが、韓国にはそんなものはないみたいです。
本人確認ブースでは、MDの現地購入と受け取り、ボンボンイの着ぐるみイベント、ナマネカードブースなどがありましたが、列が長すぎて全て断念...。

 


 

この想い全部が美しい

(SEVENTEEN 『今 -明日世界が終わっても-』 歌詞より抜粋)



そして、VIP席の特典であるサウンドチェック入場!
ドッコはVIP席の9エリア12列目でした。移動可能なサイドステージにめちゃくちゃ近い席でした。

少し待つと出てきたメンバーたち!
本当に...個人的にすごく感動しました。
去年は、SEVENTEENにとって本当に色々なことがありましたからね。13人全員で見られること自体が感動的な気持ち...CARATの皆さんならわかりますよね?


まだヘア、メイク、衣装のセット前なので、ナチュラルな姿のメンバーたち!
まだ真昼間なので、日差しが強く、目をしっかり開けられない顔が印象的でした。
ホシは、「今、ものすごく浮腫んでいる」と言ったり(笑)



昨年、脚の手術のため休養していたエスクプスは、赤毛で登場!CARATになって以来、赤毛を見るのは初めてだったので、とても嬉しかったです。


ジェガルの最推しジョンハンも手術後初めて見たのですが、いつの間にか痩せているようで心配になりました。



そして、本当に待ちに待ったドッコの最愛の人、スングァン!
スングァンは、健康上の問題でSEVENTEEN TOUR FOLLOW TO SEOULに参加できなかったので、2023年に開催されたファンミーティングで見たのが最後でした。ちょうど昨年のファンミーティングは3月末に行われたので、本当に1年ぶりの再会でした。
もちろん、スングァンは昨年の日本ツアーの時に復帰しましたが、ドッコは韓国公演以外には行ったことがないので....。




いつもハンサムなジュンとミンギュは、やっぱり実物が!!2人ともものすごい長身で正統派イケメンなので、カメラで見るより実物の方がずっとイケメンです。

私の右側には中国のウォンプ(ウォヌ推し)が座っていて、スケッチブックに一生懸命ウォヌにメッセージを書いていました。何かお手伝いをしたかったのですが、勇気がなくて声をかけられませんでした...。
左は韓国の方。その方は30日の公演にも来られたそうです!

SEVENTEEN WORLD TOUR BE THE SUNソウルの時もVIP席でサウンドチェックを見た記憶がよみがえりました。あの時も本当に良かったです。(チケッティングをすると、いつも運良く良い席に座ることが多いので...)

日本公演でもサウンドチェックはありますか? もちろん抽選制なので、行ってみて!とは言えませんが、韓国公演で機会があればぜひ行ってみることをお勧めします!

 


 

平凡な日々集め 大人へと

(SEVENTEEN 『今 -明日世界が終わっても-』 歌詞より抜粋) 

サウンドチェックが終わった後は無限待機!
会場への入場が始まるのですが、ほとんどの人はこの時にご飯を食べたり、休憩したり、イベントに参加したりしている印象です。

ドッコも早速CARAT ZONEに移動してフォトカードを引きます!前回のコンサートのレビューを見てもらえれば分かると思いますが、その時にドッコがVOCAL TEAMのラッキーカードを引いたので、実は少し期待していました。

そして結果は....
ラッキーカードではありませんでしたが、すぐさま「スングァン」が出ました!ドッコはかなり運がいい方です(笑)

その後はCARATの友達と一緒にレジャーシートを敷いて食事開始!

ドッコもこの時間のために朝6時半から起きて一生懸命お弁当を作りました。
そしてCARATのチャンプ(ディノ推し)オモニがキンパ(韓国の海苔巻き)を7本も作ってきてくれたので、みんな嬉しそうに食べていました。周りを見ても、お弁当を買ってきてピクニックを楽しむようにご飯を食べている方が多かったです。
もちろんレストランに行くことも多いのですが、今回の公演は周辺が公園で、花が咲き始める時期だったので、みんな天気を満喫している様子でした。賑やかな様子がまるでお花見に出てきたようで楽しかったです。

ちなみに、午後2時を過ぎたあたりから、突如会場周辺のインターネットが全く使えなくなりました。
ドッコは韓国人なのでコミュニケーションに問題がなかったので大丈夫でしたが、外国人ファンはすごく困惑しているようでした。人が一斉に集まったために通信障害が発生したのだと思います。

NAVER NEWS

 

実際、前日の30日にはニュースにこんな記事も。
"セブンティーン仁川コンサートで通信障害で不便発生" - Yonhap News TV
"セブンティーンファン「インターネットもダメ、電話もダメ!」現場大混乱" - modoosearch
"セブンティーン仁川コンサート、電話・メール・インターネットの不通で観客が不便" - 全国毎日新聞

他にも様々なメディアで報道されました。
もし、4月に開かれるSEVENTEEN TOUR FOLLOW AGAIN TO SEOULに参加される方は、通信問題が発生する可能性があるのでご参考ください。
もちろん、このコンサートはソウルの都心のど真ん中なので、比較的通信の問題から解放されると思われますが...。
いくら日本語対応可能なSTAFFが常駐しているとはいえ、トラブルが発生すると困惑するものです。

 


 

今夜 世界が終わっても

(SEVENTEEN 『今 -明日世界が終わっても-』 歌詞より抜粋) 

いよいよ会場に入場します!
VIP観覧客はすでにスローガンとチケットの確認が済んでいるので、ファストトラックで入場します。R席、S席の観覧客の場合は、入場時にチケットと本人確認を行い、スローガンを受け取って入場するという形です。

1階の一番端の列から見るとこんな感じ。
写真には写っていませんが、端まで大きな電光掲示板が用意されているので、最上階からもよく見えます。そして両サイドにも高画質の電光掲示板が用意されています。

今まで行ったコンサートの中で一番スケールが大きかったです。
(もちろん、ドッコはSEVENTEENのコンサートしか行ったことがないのですが...)

ちなみに今回の公演はオールバンドセッションで...本当にドッコが待ち望んでいたバンドライブで行われました。

そんなわけで、ライブの始まりがバンドセッションから始まるのですが、本当に胸が熱くなりました。
バンドがオープニングを始めてからサイドに移動すると、メンバーが空から降りてきたんです!

実は以前、だんだんチケットの値段が上がっていくので、ドッコが「これじゃあSEVENTEENが空から飛んでくるくらいしてくれないと収支が合わないんじゃないか」と冗談で言っていたのですが、本当に空から降りてきてびっくりしてしまいました(笑)

序盤から強烈に始まった後は、メンバーがサイドステージに移動して突出したステージに移動!
しかし、さすがSEVENTEEN...。移動するその合間も、アイドル精神全開でファンを見回します。

その後は、UNITのステージが始まります。
最初はドッコの最推しスングァンとジェガルの最推しジョンハンがいるVOCAL TEAMです。

お恥ずかしいことにドッコは少し泣いてしまいました。
もちろん天使たちの合唱のような歌唱力も感動的でしたが、やっぱり久しぶりに見る姿が嬉しくて...。本当に久しぶりにスングァンの歌う姿を間近で見ることができて良かったです。
相変わらず歌では絶対に期待を裏切らないスングァン。

次はPERFORMANCE TEAMのステージ!ドッコが以前言ったことがあったかもしれません。コンサートで本当に最高なのがPERFORMANCE TEAMだと...。

まず、個人的に好きな曲がPERFORMANCE UNITに多いのですが、実際に踊っているのを見ると本当に頭がボーっとしてしまいます。
写真も映像も撮る間もないくらいになるんです。破壊力がすごいです。私はコンサートのたびに、PERFORMANCE TEAMのステージにゾクゾクさせられます。

そしてHIPHOP TEAM!
ここでは、ただただ何も考えずに楽しく遊べばいいのです。やっぱりこのジャンルの特性上、飛び跳ねるのにぴったりなんです。今回のコンサートで追加されたMONSTERも、まさにみんなで大合唱しながら踊るのに最適な曲です!

エスクプスのカリスマ性は本当にいつもすごいと思います。

 


 

大事にしたいのは 僕らの「今」

(SEVENTEEN 『今 -明日世界が終わっても-』 歌詞より抜粋) 

続いてSEVENTEEN FESTIVALの時間です!
このようなパフォーマンスができるのは、まさにSEVENTEENだからではないでしょうか?本当に盛り上がりますし、どのステージもとても楽しいです。

そしてなんと公演中、SEVENTEENの後輩であるTWSの姿も!
残念ながら、一部メンバーは顔を隠していたので、かっこいいお顔をすべて拝むことはできませんでしたが、同じ業界の後輩にもかかわらず、コンサートを一生懸命楽しんでいる姿がとても素敵でした。

感動的なドローンショーまで!
残念ながらSEVENTEEN TOUR FOLLOW AGAIN TO SEOULには、この演出がないようです。
公演が行われる場所がソウルの都心だからか、サッカーの試合のような正式な中継でない限り、ドローンを飛ばすのは違法だとか。もちろん、公演のために許可が取れる可能性もありますが...正直ほとんどないと思います。法律には理由がありますからね。

夜になり暗くなってから、天辺まで輝くCARATの姿はとてもきれいですよね?

ここからメンバーは衣装の着替えに入り、CARATが遊ぶ時間になりました。
いつもはVTRを流すことが多いのですが、今回はダンサーの方が出てきて、CARATたちに立ち上がれと言いながら簡単な振り付けを教えてくれました。
本当にCARATたちは一生懸命踊っていました。ドッコも一緒にダンスタイムを楽しみました。

一人だったら恥ずかしかったかもしれませんが、ここにいるみんながみんな踊っていると思うと、全然恥ずかしくなく、ただただ楽しかったです。本当に良い経験でした。 次もやってほしいです!!!


野外コンサートの醍醐味である爆竹と花火もものすごい規模でした。
ほんとに驚きの連続です。コンサートではなく、ただの花火大会として見ても、見どころ満載でした。もちろん、日本は花火文化が活発で花火職人までいる国なので、普通に見えるかもしれませんが...
韓国では、このくらいの大規模な花火大会が一般的ではないんです。

 

アンコール開始!ここからは、iPhoneの限界を感じました。
日本の公演は撮影制限が厳しいとよく聞きますが、韓国は比較的緩い方なんです。それでも、今回の公演は撮影制限についての告知はある程度あったのですが、全然注意されませんでした。前回のファンからの不満が受け入れられたのかな? と思うくらい...。

だからドッコも一生懸命撮ったのですが、iPhoneは夜間撮影に弱いのでうまく撮れませんでした。ギャラクシー製品を使うのには、理由があるんですね...。

愛しのスングァンがこんなに近くに来ても、上手く写せないなかったんです...ドッコのスマートフォンは、iPhone 15で、比較的最新の端末なのにですよ?それなのに....上手く撮れないなんて...

もし、韓国公演に来られる方は、ぜひ、ギャラクシー端末を持ってくることをおすすめします。もちろん目で見て楽しむのが一番ですが、それでも思い出に残せたらもっといいですからね。

 


 

少し上がった唇 その笑顔を

(SEVENTEEN 『今 -明日世界が終わっても-』 歌詞より抜粋) 

今回も、ちょっと合間のインタビュータイム!
私の右側に座っていた中国人ファンの方にお話を伺いました。最初はぎこちなく、サウンドチェックの時は全く話しかけられませんでしたが、一緒に公演を楽しんでいるうちに自然と会話が弾むようになりました。

インターネットが全く繋がらなかったので、翻訳機を使うことができなかったのですが、驚いたことに韓国語がとても上手な方でした。それでは、ウォヌが一番好きだというReiさんとの短いインタビューを公開します。

ドッコ | 韓国語がとても上手ですが、その秘訣は?

Rei | 小さい頃から韓国語の授業を受け、今も大学で韓国語の講義を受けています。

ドッコ | もしかして韓国の大学に通っているんですか?

Rei | ではなくて、北京にある大学です。

ドッコ | どの公演が一番好きでしたか?

Rei | 私はウォヌが大好きなので、HIPHOP TEAMのステージが全部良かったですね。あとは、DON QUIXOTEが良かったです。

ドッコ | ウォヌの一番いいところは?

Rei | クールなイメージとは裏腹に、ちょっと抜けているところが好きです。弟たちを可愛がるところもいいし、声もすごくいいし、とにかく全部好きです。

ドッコ | 今回が初公演ですか?

Rei | マカオの公演に行ったことがあるんです。それがすごく良かったので、今回もぜひ来たいと思って、貯金を崩して来ました。

ドッコ | もしかして他のアイドルも好きですか?

Rei | HYBEのアイドルはほとんど人気があるんです。 正直、韓国で人気なら中国でも人気があるんです。

ドッコ | 今回の公演を一緒に見ることができて本当に良かったです。またお会いできたらいいのですが、ソウルで行われるコンサートにも来ますか?

Rei | 飛行機や宿泊費もそうだし...1ヶ月間隔なので、どうしてもお金が集まらないので諦めました。 マカオ公演の告知を待ってみようと思います。

ドッコ | 残念ですね.... いろいろ答えてくれてありがとうございました。

Rei | 私も楽しかったです。 何度でも聞いてもらっていいですよ!

 

本格的なインタビューはこれで終わり!なのですが、
メンバーの挨拶をするときに、突然Reiが泣き出したので、ウェットティッシュをあげました。
さらに、泣いている最中にも、中国語での挨拶の意味を尋ねると、親切に説明までしてくれました...。その後も寒がっていたので、ドッコのカイロと毛布も貸してあげたり..

実際、中国人ファンに対する偏見が存在するのは知っていましたが、Reiのように本当に純粋にアイドルを好きで、全力で応援し、公演を楽しんでいるファンもいることを知ってほしいと思った瞬間でした。
国籍に関係なく、好きなものが同じなら最高の友達です!

 

 


 

最後に

今回のコンサートレビューはいかがでしたか?
久しぶりのコンサートレビューなので、少し長くなってしまったような気がしますが、その分、現場の雰囲気が伝われば嬉しい限りです。

近いうちに、ヤンマースタジアム長居と日産スタジアムでの日本公演が予定されているようですが、ドッコもぜひ...!?行けたら嬉しいですね。
とりあえず今のところ全て落選していますが(笑)初海外公演に行くなら、やっぱり日本に行ってみたいので、頑張っています。

みなさんにお会いできる日がくるといいですね。

 

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