「こんにちは。SEVENTEENのパフォーマンスチームのリーダーを担当しているホシです。」
SEVENTEENの96ラインで、パフォーマンスのリーダー、そして出席番号5番を担当している「ホシ」。
彼に興味を持ち始めた方は、ぜひこの記事に注目してください!
#1. 本名と芸名、あだ名
本名は「クォン・スニョン」で、芸名は「ホシ」。
「虎の視線(虎+視)」の略称で、踊るときの目つきが虎に似ていることから付けられた芸名だという。
そして、日本語の「星」という意味の言葉と同じ名前でもある。この記事ではいくつかのあだ名を紹介したいと思う。
「クォンスジャン(クォン首長)」
SEVENTEENの3つのユニットのうち、パフォーマンスチームのリーダーを担当していることから付けられたあだ名。
エスクプスはリーダー、ウジはボス、ホシは首長と呼ばれているそうだ。
SEVENTEENのパフォーマンスの中心となり、ステージを引っ張る首長としての役割を果たしている。
「10時10分」
つり目が時計の10時10分を指しているように見えることから付けられたあだ名。
デビュー当初、短い時間で覚えてもらうために自分が作ったあだ名だという。
今ではファンミーティングやコンサートで自己紹介をする時、「今、何時何分ですか?」と聞くと、ファンたちが「10時10分!」と答えるようになった。
また、最近パフォーマンスもどんどんクオリティが高くなって来ていて、ステージをあちこち動き回り、ステージカバー率も高くなっている。
「虎」
デビュー当初は「ワンディヤッニム(*王子様を可愛く表す言葉)」というコンセプトだったが、ここ数年は虎を推しているみたいだ。
芸名の由来も虎であり、様々な虎のグッズを集め、自分は虎だと主張しているホシ。
それぞれのメンバーなりの愛の伝え方があるが、ホシの場合は「ホランへ(虎してる)」である。
この言葉とともに爪を立てて前に出すポーズを見せてくれる。そのため、ホシを見かけるとファンたちがこのポーズを真似し、ホミ岬(※ホシの決めポーズに似ている造形物が置いてある韓国の地名)を作ることが多々ある。
ミックステープも虎をテーマにした曲を出している。
「ハムスターと呼ぶな」と言っていた彼は、ついに韓国の最後の虎となったのだ。
普段ハムスターみたいな感じなのに、ステージではその名の通り、虎のような勢いでパワフルなパフォーマンスを披露してくれる。
「ハムチ(ハムちゃん/햄찌)、ハムスター」
ホシ自身は虎でありたいと思っているようだが、実際はハムスターに似ていてファンの間でも虎派とハムスター派に分かれている。
ファンにハムスターと言われても嫌がったりする反応をしなかったが、
今年の「CARAT LAND」の際、最も似合わない曲を歌うコーナーでアニメ「とっとこハム太郎」の主題歌(韓国語ver.)を歌うことになっって、
泣きそうになりながらアニメソングに合わせてパフォーマンスを披露したのであった。
このステージはメンバーたちのグループトークでも、ハムスターとの比較画像で話題に
ホシには申し訳ないが、虎よりもハムスターの画像や素材が多い気がする・・。
「クォンスポ(クォン・スニョン+スポイラー)」
常習的にスポイラーをするメンバーで、カムバックやまだ公開されていないスケジュールをスポイラーをする。
メンバーたちもホシがいつスポイラーするか分からないので、いつもヒヤヒヤしている様子だ。
なので、カムバックが近づくと、CAROTたちはホシの言葉、動作一つ一つに注目する
先日、配信予定のSEVENTEEN出演の「花より青春」の番組名が「ナナツアー」であることをけろりと明かしてしまい、担当プロデューサーに「スポイラーしたから30億出せ」というコメントが付けられたエピソードがある。
#2. タレント・能力
すっきりとした小顔と、キリッとしたつり目が魅力なビジュアルの持ち主。
SEVENTEENの中で、メイク次第で印象がガラッと変わるメンバーの一人。
そして、濃いメイクが似合うメンバーでもある。
個性的な上唇の形と自分の決めポーズを持っていて、メンバーたちがホシの真似をするとき、唇の形と決めポーズを真似することもある。
ほっそりとした体型でスタイルが良く、ファッションに興味を持っていてモデルとしてのポテンシャルも高い。
全身写真のポージングが上手く、オフの日のコーディネートも話題となっているほど。
パフォーマンスチームのリーダーを担うだけあって、圧倒的なダンス力を誇る。
ボディコントロールが上手く、基礎がしっかり身についているのでダンスのキレが良く、体の軸がぶれない。
テコンドーで鍛えられたコアと繊細な表現力はもちろん、どんなダンスも「自分のモノ」にしてしまうところが凄いと思う
SEVENTEEN内でも他のアイドルとTikTok動画を最もたくさん撮っている。
あらゆるジャンルのダンスを踊りこなし、彼本人も様々なジャンルに挑戦しているが、個人的にはコンサートで披露したガーリーな振り付けのソロ曲「Touch」のステージが気に入っている。
彼はいつも完璧なパフォーマンスを追求しているので、靴や衣装など、細かい部分までこだわっている。
実際、今回韓国で行われたコンサート「FOLLOW」のユニットステージでは、初日は靴を履いてステージに立ったのだが、ソロステージを披露する時に滑ってしまったのが気になっていたのか、次の日からはずっとスニーカーを履いてパフォーマンスを披露した
それだけパフォーマンスに真面目に取り組んでいる。
ダンスのパフォーマンスが断然に上手いが、ボーカルも負けていない。
水滴のようなユニークな音色を持っているので、ホシのパートははっきり聞こえる。
激しいダンスを踊りながらも、揺るぎないライブの実力を誇っている。
BSSの「Fighting」の活動時は、メインボーカルのドギョムとスングァンに負けない暗い、終盤で高いアドリブを披露したこともある。
余談だが、パフォーマンスの途中にメンバーによく掛け声をかけるメンバーであり、激しい振り付けでメンバーたちがくたくたに疲れている時、「Go!」などの気合を入れながら元気を与えてくれる。
(SEVENTEENのステージやダンス映像で謎の掛け声が聞こえたのなら、それは間違いなくホシかドギョムだろう)
#3. 伝説級ファンカム in Shining Pick (日付順)
📀 2019年9月19日、『M COUNTDOWN』の「Snap Shoot」
パワフルなパフォーマンスが得意のため、再生回数の高いファンカムはほとんど激しい振り付けで話題になった曲だ。
でも、ギャップ萌えが有名なアイドルだけに可愛らしく爽やかなパフォーマンスもぴったり!
その中でもおすすめしたいのが「Snap Shoot」のステージ映像。
パフォーマンス中にずっと幸せそうにニコニコしている彼が可愛らしく、心の底からステージを楽しんでいるのが十分に伝わってくる。
📀 2020年10月27日、『SBS人気歌謡』の「HOME;RUN」
ダンスのキレの良さと表情管理が目立つファンカム。
スタイリングも良く、ダンスの細かい動線やディテールにこだわった振り付けなので、ステージ全体の映像より、ファンカムでパフォーマンスの魅力がさらに際立っている。
このファンカムが多くのファンに人気を得た理由は、イントロ部分でライトがパッと点灯した時、ホシがにっこり笑ってダンスに入るシーンがあるからだ。
📀 2020年12月25日、『SBS歌謡大典』の「24H」
ホシのダンスにおけるキレの良さと細かい表現力が目立つファンカム。
パワフルな振り付けの中でも、メリハリをしっかり付けながらも、柔らかく踊る時は力を抜いて表現力をアップさせる。
一つ一つの動作に無駄がないのがよく分かるファンカムである。
パフォーマンスだけでなく、ライブも素敵なのでぜひ見てほしい!
#4. 『GOING SEVENTEEN』 伝説回 in Shining Pick
📹 GOING SEVENTEEN 「Don't Lie」シリーズ
GOING SEVENTEENの中でも伝説と呼ばれる「Don't Lie」シリーズ。
特にこのシリーズを撮影すると無邪気にはしゃぐメンバーがいるが、それがホシである。
シーズン1から白々しくマフィアを演じることで注目を集めていたが、シーズン2では特有の猛烈な勢いを見せながら、多くの視聴者に強い印象を残すことができた。
1年中「Don't Lie」の撮影だけを待っていたと言うほど、ホシのためのコンテンツであり、エピソードでもある。
🎥 2020年GOING SEVENTEEN「Seventeen's Got Talent」
彼らのアドリブ力と、コントを進行する能力が目立つエピソード。
このエピソードでホシは「ナマケモノラッパー」を選んで自分だけのキャラクターを作り上げ、韓国で早口ラッパーとして有名な「アウトサイダー」の曲をわざとスローにして歌うことで、みんなを爆笑させた。
オリジナル曲と対照的なスピード感が笑いのポイントになったようだ。
一番最初に出てインパクトのある演技を見せたが、メンバーたちの突拍子もない質問にもウィットに富んだ回答で名シーンを残した
(*韓国3大事務所のオーディションを受けたことがあると言ったが、よく知られている韓国3大事務所ではなく、テレビ局3社を言ったのであった。)
🎥 2021年GOING SEVENTEEN 「Tribal Games」
ゲームをする間、いきなり突拍子もないことを言ったり、行動したりして面白かったエピソード。
特にヘッドフォンをつけたまま口の形だけでお題を伝える伝言ゲームをする時、
ジョンハンが普通に口にした言葉をお題だと間違えたり、「ヌードキムパ(누드김밥)」を「キムパが、セクシー!」と表現するシーンが面白い。
その中でも、ミンギュが「アップルマンゴー」を「アップルパイ」と聞き間違えてしまい、それをホシが「EPIK HIGH(韓国のヒップホップグループ)」と伝え間違えるシーンがあるが
これがきっかけとなり、11月にリリースしたEPIK HIGHの新曲にホシがフィーチャリングとして参加することになった。
おわりに
誰よりも情熱的に、ステージひとつひとつに真剣に向き合い、いつも元気を与えてくれる存在。
練習生の頃、往復2時間以上の長距離を通いながら、日々早朝から練習に励み、猛烈な勢いで突き進んできた人。
自分に厳しいのにファンには優しく、プライベートではメンバーたちに愛嬌を振りまく可愛い人。
愛されたら愛し返し、陰で寄付を続けてきた人。
自分の夢を叶えるために常に努力し、突き進もうとする情熱に溢れる人。
もっと上に向かって羽ばたきたいという願いが叶うように、ずっと彼のそばで応援し続けたい。
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