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【サランピTVくろ局長インタビュー】11月前半のK-POP振り返り!

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2023.11.29
サランピTVK-POP専門チャンネル

専属ライターのMちゃんです。11月前半のK-POP振り返りインタビュー!

年末のイベントに向けてオタクもアーティストも盛り上がって来ていますね。

今回のインタビューでは11月前半に活動した、ZB1、aespa、ジョングク、Stray Kidsの4アーティストについてくろ局長に聞いてみました!

 


 

ZEROBASEONE

Q.ZB1は初のカムバックをしましたね!今回のタイトル曲「CRUSH」についてはどんな印象をうけましたか?

出典:X @ZB1_official

曲の第一印象は「めっちゃCJ!」でした。CJ感溢れる本来の姿があり、元々サバ番が好きなファンにとっては「これが見たかった!」と思うような作品に仕上がっていたと思います。「CRUSH」は単純にいい作品で、賛否よりも賛が多めだったので、ゼロズちゃんも、このトレンドを無視した"ザ・CJの王道"を待っていたようです。

正直「In Bloom」は、これから2年半も持つかな…と言う心配があったのですが、今回の楽曲は、ボイプラの高揚感が再来したような雰囲気があり非常によかったです!

作品はメンバーのポテンシャルが上手く行かせており、個人的によかったと思うメンバーが、キムテレ!メインボーカルの彼が上手く活かせていて、ダンスとボーカルのスキルの高さが表現されていました。

 

Q.売り上げも前回を超えてとりあえず一安心というところでしょうか?

強めのグループとカムバックが重なってしまいましたが、売上がキャリアハイになったのはメンバーもファンも頑張った結果だと思います。売り上げが下がらなかったことは単純によかったです!

実際、ジャンハオの中華バー頼りなところもありますが…これからも事務所にはジャンハオにフルコミットしていただいて、中華バーの熱量を下げないように頑張ってほしいです。

 

 


 

aespa

出典:X @aespa_official

Q.aespaもカムバックしましたね!今回の「Drama」は前回の「Spicy」とはまた違ったaespaが見れたような気がしますが、いかがでしたか?

「Drama」は曲が長くて、いまどき珍しく3分越えでした。その時点でまず、時代に乗っからないSMらしさがいいなと思いました。

HYBEはトレンドを取り入れているため曲が短くなる傾向があるのですが、反対にSMは世間うんぬんというより、やりたい作品を作り続けているんだなと。

HYBE=売れるものを作品にする商売上手、SM=表現したいことを追及する職人気質、という事務所によって得意分野が異なっているのは良いことだと思います。

「Drama」はこれまた新しいaespaで、前回の「Spicy」のイメージをすぐ捨てたことに驚きました。ビジュアルも一際良くて、MYたちにはこっちの路線の方が受けそうですが、世間的には「Spicy」の方が聞かれるのかな、という感じでした。SMとaespaらしさがどんどん出てきているので、次の作品も更に期待できます。

 

Q.最近のトレンドはカムバック前の先行曲が必須、みたいなところがありますが、今回の「Drama」ではありませんでしたよね。これについての見解はいかがでしょうか?

先行曲に関して、僕自身も新しい気付きがありました。個人的には先行曲反対派なのですが、「Drama」に関しては欲しかったなと…!

逆に「Spicy」は、あれで1本で良くて今回は新しい幕開けを示唆するような内容であり、タイトルも「Drama」なので、前後のストーリーがあればもっと作品への期待値が高くなったはずです。

MVもかなりこだわっており、Teaserもメンバーそれぞれ演技をしていたので、もっと幅広い作品を先行曲で盛り上げて欲しかったですね。先行曲の存在の意味というのが今回のaespaで新しく気付きました。

別件ですが、やっぱり最近SMはTikTokコラボに力を入れるようになっているようです。今回のaespaもたくさんのアイドルグループたちとチャレンジしているので、他ペンファンへの認知もうまく広がっていると思います!

 

 


 

BTS ジョングク

出典:X @BIGHIT_MUSIC

Q.続いてBTSのジョングクのソロデビューについて、元ARMYの局長の意見も聞いてみたいです。

今回リリースされたアルバム「GOLDEN」の印象は「やっぱり世界の大スター」でした。あのような洋楽のポップスを歌える韓国人はジョングクしかいないなと、改めて思いました。

他のメンバーは個人が得意とするジャンルで勝負してましたが、グループ最後のソロデビューを飾ったジョングクがK-POPをぶち壊しにいったのが、素晴らしいと思いました!

マイケルジャクソンの再来だと世界では話題になっていて、今現在、歌って踊れて世界で1番影響力のあるのはジョングクだと言っても過言ではないでしょう。

Q.K-POPの枠を超えたジョングクのポテンシャルはすごいですよね!ソロツアーも期待できそうですが発表がまだないのが残念です…

本当にその通りで、このままの活動終了は本当にもったいないなと…兵役に行ってしまって完全体に戻るのは嬉しいことですが、逆にいうとこの期間でしかソロ活動はできないんですよね。

 


 

Stray Kids

出典:X @Stray_Kids

Q.続いては今年売れに売れたStray Kidsのカムバックについてお伺いします。成績やファン同士のもろもろありましたが局長的にはいかがでしたか?

「樂-STAR」は今年最後のカムバックで、中華バーうんぬんありましたが、結果的に売れていました。

これまでは中華バーの恩恵をかなり受けてきていて、今回は色々な原因が重なり頼りにできないと言われていました。

それにも関わらず結果的に、初動約370万枚越えなのは単純に凄いですし、中華バーなしでもここまでの数字を出せるということは、十分売れている証拠だと思います。

曲自体は聞きやすくて、STAY以外の層にとっても入りやすい作品になっていたと思います。

「神メニュー」から積み上げた世界観が、今回の「LALALALA」で区切りが付いて、次の作品からまた新しい局面が見れそうで今からワクワクします。

 

Q.確かに今回の作品はいい意味でいつもの癖が少なく大衆にとっては聞きやすい曲だったと思います。局長がStray Kidsに期待する次のフェーズはありますか?

今回のアルバムも前回の作品に引き続き「Billboard 200」で1位を獲得したこともあり、来年からはアメリカに活動をシフトする頃かな、と個人的には考えています。

※4作品連続で1位を獲得したK-POPアーティストはBTSのみで、それに続く記録となったのが今回の「樂=STAR」

BTS先輩が辿ってきた道をしっかり歩んでいて、韓国でも人気が徐々に増えているのでこのあたりからアメリカにフルコミットするのもいいんじゃないかな?と。

JYPはTWICEをアメリカ・ヨーロッパで売り込むことに成功していますし「LALALALA」でひと段落させてそろそろもっと世界的に活動するスキズが見てみたいですね…!

 


 

11月前半の局長インタビューまとめ

 

出典:X @pledis_17

今回は11月前半に活動したグループを中心にインタビューしてみました!

どのグループも勢いとそれぞれの良さがあり、K-POPは面白いなと改めて感じました。

11月〜12月は授賞式などの大きなイベントがあるので、豪華なパフォーマンスが期待できますね!

かなり冷え込んで来たので現場に行くオタクのみなさまは、くれぐれも体調に気を付けて健康で楽しい推し活をしましょうね!

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