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[K-POP]11月カムバックまとめ!

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2023.11.11
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サランピTVK-POP専門チャンネル

10月も怒涛のカムバック続きでしたが、11月も年末の歌謡祭やイベント前の今年最後のカムバック駆け込み祭りが起こっています!

たくさんのアーティストが活動予定ですが、局長PICKで取り上げてみました。特に雑食勢は忙しい月になりそうなので是非参考にしてみてくださいね。

※この記事は11月13日執筆しています

 


 

11/3 Jung Kook「GOLDEN」

 

出典:Facebook BTS (방탄소년단)

デジタルシングル「Seven」「3D」の発売に続いて初のソロアルバム「GOLDEN」をリリースしたジョングク。BTSの中では一番最後のソロデビューを果たしました。「GOLDEN」は発売してからわずか3時間で100万枚を売り上げ、初日の累計販売数は214万枚越え…!K-POPソロアーティスト初の記録を達成しました。

アルバムのタイトル「GOLDEN」はジョングクのあだ名「黄金マンネ」の意味も込められており、歌・ダンス・ラップも全て万能であるジョングクそのものを表しています。

タイトル曲である「Standing Next to You」はレトロファンクなサウンドで、80年代のマイケルジャクソンを彷彿させるようだと、世界的に話題となっていました!この曲を聞いてメンバーのSUGAは「こんなポップソングを歌えるのはK-POPでジョングクしいかいない」と大絶賛。

リリース直後のプロモーション活動はアメリカ中心ですが、後に韓国の音楽番組にも出演する予定です。またARMYにとっては嬉しい韓国内でのショーケースも予定されているので、ジョングクのソロ活動はまだまだ目が離せません!

 


 

11/6 ZEROBASEONE「Melting Point」

出典:X @ZB1_official

デビュー作「In Bloom」から約4ヵ月後にカムバックを果たしたZEROBASEONE。

サバ番出身のボーイズということもあり熱心なゼロズちゃんが多く、前作は初動182万枚越え、音楽番組でも1位を獲得するなどなかなか優秀でした。

今回の「Melting Point」は、前作日に引き続き爽やかなサウンドで、良くも悪くもやっぱりCJっぽさが残っていました。現時点(11/13)での「Melting Point」の売上成績はこちら。

  • 初日売上枚数 145万8,089枚(前作:124万600枚)
  • 初動売上枚数 213万1352枚(前作:182万2028枚)

自身のキャリアハイを更新する素晴らしい結果に!

活動時期が他の強豪グループと重なっていることから、成績に関しては厳しい戦いだったにも関わらずよく踏ん張れたのではないかと思います。楽曲がもっと大衆に愛されれば伸びるので、来年の成長に期待です。

 


 

11/10 Stray Kids「樂-STAR」

 

出典:X @Stray_Kids

「5-STAR」以降、今年2度目のカムバックを果たした Stray Kids。今回はタイトルからもわかる通り、力強い独特なロックサウンドで、トレンドというよりかは初期のゴリゴリ感があり、ステイにはたまらないコンセプトに仕上がっている印象です。

そしてなんといっても、これから控えている年末のイベントに向けた規模感を感じられる曲とパフォーマンスだったので、歌謡祭で「かましてやろう!」という気合が伝わってきました!

スキズは大衆に刺さりにくいクセ強めの楽曲が多いのですが、今回の「LALALALA」はファン以外の人が聞いても「お、なんかかっこいいじゃん」と思うのではないでしょうか。

前作の初動成績がセブチを越え、今回もセブチの活動後のリリースということもあり、数字に関してはやはり注目しているオタクが多いようです。

Stray Kids「樂-STAR」音盤(11/30時点)

  • 初日売上枚数:約180万枚
  • 初動売上枚数:約230万枚

 


 

11/10 aespa「Drama」

 

出典:X @aespa_official

「Spicy」に続いて今年2作目となる「Drama」でカムバックしたaespa。タイトル通り、Teaserではメンバーが白熱した演技を披露し、活動カムバック前から新しい4人の魅力にSNSでは大きく話題になっていましたよね。

「Spicy」は、これまでのaespaにはなかったキャッチーな楽曲でしたが、今回の「Drama」は力強くて壮大なサウンドで、ダンサーも上手く使っていることから歌謡祭や年末を意識した作品に仕上がっているように感じました。

ダンサーの数や音作りからして、聞くための楽曲というより、ステージで映える楽曲を目指して制作されたと予想できるため、今から年末に向けてのパフォーマンスが楽しみです!MVではメンバーのかっこいい戦闘シーンが見ることができるので、MY以外のK-POP好きには必見です!

成績に関しては若干の伸び悩みがあるようですが、これからも引き続きaespaらしさを開拓していってほしいですね。

 


 

11/17 ENHYPEN「ORANGE BLOOD」

出典:X @BELIFTLAB

TikTokerであり歌手の超人気アーティスト、ベラボーチとのコラボでカムバックする予定のENHYPEN。ベラポーチはTikTokで世界3位のフォロワー数を誇る、今人気絶頂中の女性歌手で、しかも彼女自身がエンジンだと知られています(噂)。

しかし彼女の政治的な発言などが海外ペンの間でいろいろ議論になっており、その辺りがどのように影響するのか今から少し不安な部分もあります…「BITE ME」の女性ダンサー問題、海外イベントの至近距離ファンサ、コラボ相手がエンジン…

ヨジャが絡むと何かと大変なENHYPENにとってはまず、平和なカムバックが訪れて、エンジンちゃんたちが楽しめることがまずは第一優先な気がします!

ただ、ベラポーチのダークで不思議な世界観とENHYPENのコンセプトは相性がいい感じがするので、単純にどのように仕上がっているのか、今から楽しみですね!

 


 

11/13 Red Velvet「Chiii Kill」

出典:X @aespa_official

6年振りのフルアルバムを発売するRed Velvet。今回はコンセプトフォトなどを見る限り「闇落ち系」で、いい意味で変わらないレドベルらしさ全開!といった感じです。久しぶりの活動で嬉しい反面、幸先が不安になる出来事も…

当初発表されていたアルバム名が勝手に変更、0時に公開される予定だったアルバムの詳細が6時に延期、公式インスタグラムの名前はHappy Endingに変更され解散疑惑が浮上…などなど、すでに活動前からファンが心配しています。

延期になったのは完成度を高めるため、Happy Endingに変わった理由は活動コンセプトに合わせたものだとSMは説明していますが…。コンセプトクイーンのRed Velvetはカムバックすれば必ず話題になりますし、なにより本国の大衆は楽しみに待っていると思います。事務所に対する不安は拭えないものの、活動が楽しみですね!

 


 

まとめ

 

出典:X @Stray_Kids

いかがでしたでしょうか?今回は11月にカムバックするアーティスト(局長PICK)をまとめてみました。

好成績を残せるアーティストが年々増えており、いつカムバックしても必ずどこかに強豪っがいる、といった状況が続いていますね…また11/16にaespa・IVE・(G)I-DLEの電撃コラボユニット、11/27にはYG発の新人ガールズグループBABY MONSTERのデビューも控えています。年末に向けての11月はオタクもアーティストも忙しくなるので、寒さに負けず、頑張りましょうね!

 

 

 

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