こちらの記事では、K-POPオタクであれば必ずぶつかる壁、ソウルコンのチケットの取り方について解説していきます!
代行とチケッティングって何が違うの?
チケッティングって自力でできるの?
そもそも代行って何?
経験がないとわからないことだらけですよね。
そこで、今回は経験豊富のプロオタクが「これを読めば初心者でもソウルコンに行ける!」そんな内容にまとめているので、是非読んで活用して下さいね!
この記事を読む前に
今回の内容は、アーティストや事務所によって異なる場合があります。あくまでも一般的パターンの紹介になります。
プロオタクが教える初心者向けの内容ですのでレベルの高い手配方法が気になる場合はご自身で経験を積んで頑張ってください。
オタ活のお役に立ちたいという思いで書いていますが、チケッティング方法や代行の手配などは全て自己責任でお願いします。
ソウルコンの常識
チケット確保の説明の前に、ソウルコンの常識をまとめてみました。
✅ チケットは先着順が多い
日本の公演と大きく違うところは、チケットが先着順の場合が多いという点だと思います。抽選が当たり前の日本ですが、ソウルコン(海外公演もほとんど)は早い者勝ち。
✅ ぶっちゃけ金で解決できる
これを言ってしまってはおしまいですが…ソウルコンはお金さえあればチケットはなんとかなります。代行を利用すればチケッティングの代理、名義変更も対応してくれるので、本気で行きたければお金で解決できます。(日本もどうにかなりますが、韓国の方がお金を払う事で確実性が高くなります)
✅ 公演の1ヵ月前くらいにチケッティングがある
コンサート発表からチケット確保までのスパンが日本より短いです。何か月も前にコンサートの日程が発表されてチケット当落も公演の2,3ヵ月前にわかる、とかではないです。チケッティングは公演の1ヵ月前くらいにあるので結構ギリギリです。
✅ 1人1枚の申し込み
基本的に1公演1人1枚の申し込みが多いです。
会場やアーティストの規模によって変わりますが、経験上多くて2枚でした。
ソウルコンは「自分のチケットは自分で確保」が鉄則です。
✅ 本人確認があるケースが多い
日本のようにコンビニでチケット発券、当日は紙チケ持っていくだけ…ではないです。
ソウルコンは公演当日にチケット(またはリストバンド)の引き換えが必要です。
予約明細と本人確認証を持ってチケットブースに行き、リストバンドを腕に巻かれてやっと会場入りできます。
✅ チケッティングは自力でも可能
日本人だからソウルコンのチケッティングはハードルが高い…なんて時代は終わってます。
情報収集さえできれば自力チケッティングは余裕です。
さて、次にソウルコンのチケット確保の方法を紹介します!
大きく2パターンあります。
自らチケットを取る方法
まずは自力チケッティングについて。
自力でチケッティングをするメリットは、チケットが定価で手に入るという点、デメリットは良席は自力では期待できないという点です。
代行を利用する場合は定価の何倍、何十倍の価格で販売されています。とりあえず公演に入りたい、席はこだわらない、って人は自力チケッティングをオススメします!
チケッティングの方法はアーティストや利用サイトによって異なりますが、自力で挑みたいというオタクにやってほしいことナンバーワンは、公式の案内を熟読すること。
最近では日本語で案内を出してくれる事務所がほとんどなので、しっかり読んで理解しましょう。
- チケット申し込みの条件とスケジュール
- メンバーシップ(FC)の会員登録
- チケッティングサイトの確認
公式の案内は長いですが丁寧に書かれているので読めば理解できるはずです。チケッティングをするにはまず何が必要なのかを知りましょう。
次にやってほしいことは情報収集と事前準備。
コロナ禍でK-POPオタクの傾向も変わり、チケッティング方法などをSNSで共有してくれるオタクがかなり増えました。以前に比べて簡単に有益な情報が手に入るので可能な限り調べ尽くしましょう。
また日本語だけでなく、英語や韓国語でチケッティングのTIPSを検索すると更に情報が広がります。
- 会員登録の仕方
- Twitter、YouTube、ブログなどからの情報収集
- チケッティングに必要なネット環境の確認
チケッティングするサイトによってはネカフェに行ったり、VPNを使ったりする方が優勢です。チケッティング初心者はかなりテンパるので、事前準備や予行演習などの対策は必須です!
代行を利用する方法と注意点
代行を利用するメリットはお金さえ出せばほぼ確実にチケットが手に入る点、デメリットはお金がかかる、代行選択をミスしたらトラブルに遭う点です。
ソウルコンは先着順で販売されており、私たちみたいなオタクが自力でチケッティングする時に、代行会社もチケッティングに参加しています。代行業者はマクロなどを使ったプログラミングシステムで席をドンドン押さえていくため、良席は代行が確保している場合が多いです。そのため、確実にいい席で公演に入りたいというオタクは代行を使った方がいいでしょう。
代行はTwitter(X)やウェブサイトで簡単に見つけることができるので「BTS ソウルコン 代行」などで検索するとスグにヒットします。ただ、代行業者は怪しいところもあるので利用する際の注意点をプロオタクが伝授します。(代行を利用する際は完全な自己責任でお願いします。)
✅ 価格やキャンセル規定などの詳細を絶対に確認する
基本的にお金を払ってからのキャンセルはできない場合が多いので注意です。また公演が中止になった場合の返金など、このあたりのルールをしっかり書いているかで信頼できる業者か、見極めることができます。
✅ 代行業者の口コミをチェックしよう
代行の利用に慣れてない人は、口コミを必ず確認しましょう。過去にトラブルがあった場合はTwitter(X)で情報が書かれている場合があります。実際に金銭のトラブルがあったのにも関わらず、運営し続けているアカウントも存在するので、このあたりも注意が必要です。
✅ こういう代行は怪しい
アカウントのフォロワーが極端に少ない、怪しい日本語を使っている、対応が雑、購入を無駄に催促してくる…あれ?変な会社だな…と思う代行業者は利用を控える方がいいでしょう。100%安心できる代行を見つけるには、実際には経験を積むしかないですが、判断できる範囲で見極めるのが大事です。
周りのオタクに聞くのもOKですが、ある程度は自分で調べましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はK-POPプロオタクが伝授する、ソウルコンのチケットの取り方について紹介しました!
自力チケッティングは日本人でも可能で、代行利用は安くはないですがほぼ確実にチケットが手に入ることが理解できたかと思います。
ソウルコンはイルコンとは違う盛り上がりがあって楽しいので、オタクなら一度は絶対に行くべき場所です!
それぞれメリットデメリットがありますが、是非参考にしてくださいね!
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