

「こんにちは。SEVENTEENの天使担当、ジョンハンです。」
SEVENTEENの優しい長男でもあり、ロン毛イケメンの代表格とも言える背番号2番「ジョンハン」。今回の記事は、ジョンハンの沼にハマり始めた方たち必見!
#1. 本名と芸名、ニックネーム
本名は「ユン・ジョンハン」であり、芸名は本名をそのまま使った「ジョンハン。」
彼の名前には「清らかな天の川」という意味が込められていて、その名の通り純粋で煌びやかな存在感を放っている。あだ名に関してはかなり沢山あるため、この記事ではいくつかだけ紹介しようと思う。

「天使」
誕生日が10月4日であることからつけられたあだ名。実際に、天使に似たビジュアルの持ち主であるため、とてもピッタリな名前である。天使という名前から派生し、「ミカエル」とも呼ばれたりするのだそう。<HOT>のMVでは、堕天使を連想させる演出を上手くこなしたりと、公式でも使われることが多い。

「ヌプジョンハン」(=寝たきりジョンハン)
寝そべっている姿がしょっちゅう見受けられることから付けられたあだ名。グループ内で特に一番体力が無いため、すぐに疲れてしまったり、魂が抜けていることが多い。(ただし、これはグループ内に限っての話であり、コンサートの際にはかなりハードなセトリも難なくこなす。恐らく一般人よりかは遥かに体力がある方。)
こういった本人の特性をヒントにし、月に眠りながら体力回復をするウサギ型のテーブルライトをグッズとして企画したりもしたのである。

「ユンジャンク」(=いたずらジョンハン)
いたずら好きな性格であることから「ユンジョンハン+チャンナンクロギ(=いたずらっ子)」を略して付けられたあだ名。面白おかしい悪戯を何気なくする様子が『GOING SEVENTEEN』でも沢山見られる。
エピソード何個かだけ見ても、ジョンハンが如何にいたずら好きかが分かるだろう。

「ユンジノ」
ラッパーの「ビンジノ」に苗字のユンを合わせて付けられたあだ名。
GOING SEVENTEEN TTTで、他のメンバーたちからラップをするように言われ、ビンジノの<Aqua Man>を披露しながら、「ユンジノ」と発言する場面が出てくる。
VOCAL TEAMであるため、普段ラップすることがあまり無いのだが、主に『CARAT LAND』のユニットリバースステージで、HIPHOP TEAMの歌を披露する際にユンジノを見ることができる。(※大抵はおふざけ程度でするのだが、18年度に行われた『CARAT LAND』で披露した<言行一致>のステージを見た限りラップもかなり上手い方である。)

「運ジョンハン」
かなりツイてるタイプであることから付けられたあだ名。戦略型よりかは運ゲーで、他のメンバーに比べて勝つ確率が高い方。最近だと、『GOING SEVENTEENーRock Scissors Paper #2』でも手札を見ずにゲームを進行したのだが、純粋に運だけで勝ってしまうほどのラッキボーイである。頭の回転が早い上に運までツイているため、ゲームでは負け知らず。

「スノウボール」
そっくりな動物として主にウサギやリスが挙げられるのだが、その中でも特にウサギのキャラクターである「スノウボール」に似ている。Twitter(現 ‘X’)に「ジョンハン スノウボール」と打てば、キャラクターとそっくりな表情の写真や映像がたくさん出てくる。
そのためか、公式側もジョンハンがメインのコンテンツであったり、ライブのアンコールの時にもウサギのアイテムがよく使われる。

#2. スペック

まず、二重のぱっちりとした大きな目が魅力的。ジュン同様に普段目をしっかり見開かないメンバーである。時々目をしっかり開いた際には、大きすぎても今にも飛び出しそうなほどである。
淡褐色に近い明るめの瞳もまた魅力であり、この瞳は主にイタズラをする時に輝きがち。(※目からビーム)
デビュー当初にはロン毛で注目を浴び、実際にもロン毛がかなり似合う顔立ちである。かんざしやハーフアップなど色んなロン毛スタイルをしながら黒髪や金髪に染めたりもした。髪が短かろうか長かろうがどんなスタイルも上手く消化し、ファンの間でもロン毛vs短髪、黒髪vs金髪などタイプによって好みが分かれるんだとか。

その次に魅力的なのが「歌声」。
VOCAL TEAMの内の一人であり、その魅力的な美声を発揮できるパートを多く担当する。
ボーカルに自信なさげな姿がよく見られるが、デビュー当初と比べかなり自信が付き、むしろ自信の歌声を上手く活かせる方法を習得したようである。彼の歌を聞くと、なんだか柔らかくて温い気持ちになるのだが、このイメージを上手く活用したのが自身で作曲した<Dream>である。
実際に、この歌をきっかけに自信アップをしようという趣旨ではじまったプロジェクトであったため、努力の結果が報われたのがよく分かる。
最後に、滑らかな「ダンスムーブ」が挙げられる。SEVENTEENメンバー全員のダンスの実力が上級者並みである分、各々が持つ魅力があるのだが、ジョンハンの場合、無駄のない動きと滑らかなラインが魅力である。全体的に体のラインを上手く活用するタイプであると考えており、細かな動きの多い振り付けであるほど特にその魅力が倍増する。
この魅力がしっかり込められている振り付けのファンカムを早速見ていこうと思う。
#3.個人的神ファンカム(過去順)
190919 M countdown ‘Snap Shoot’
個人的に一番好きなファンカムである。爽やかに微笑みながらステージを楽しん出る姿がすごく良い。
特にミンギュのラップパートの「シャッター押してフィルムを巻き上げる」という部分で、足を早く動かす動作が断然に上手い。このファンカムを見た同じ日に必ず<Fear>のファンカムも一緒に見るのをオススメする。同じ日に披露したステージなのにも関わらず、全くの別人に見えるほど真逆のコンセプトを上手くこなした。
211028 M countdown ‘Rock With You’
金髪で活動していた時期であったため、より一層に天使っぽさが溢れていたファンカム。
曲のイメージにあった色んな表情と、ダンスが魅力的である。他のメンバーとのペアダンスも沢山組み込まれている曲で、普段からよくメンバー同士で息を合わせたペアダンスをしているため、それが上手く溶け合った曲のうちの一つであると思っている。(※ペアダンスが一番上手く組み合わさっているのが<HIT>のステージ。韓国では「グループワークの金字塔・ジョンハン」と呼ばれる有名なパート。)
220529 人気歌謡 ‘HOT’
秒単位で変わる表情と滑らかなムーブがしっかりと見られるファンカム。特にサビの部分で、腰を回す動作をかなり上手くこなしている。
個人的に、ジョンハンは骨盤を滑らかに動かすと思っていて、オフィシャル動画でないためここには敢えて貼らないが、この特技を一番上手く活用されているステージも追記してくので是非チェックしていただきたい。(※2017 パークコンサート<Crazy in love>、‘2018 Ideal Cut コンサート <Purple Rose>、 ‘2019 IPSELENTY <CLAP>’)
#4. 『GOING SEVENTEEN』内での個人的神エピソード
GOING SEVENTEEN ‘Debate Night シリーズ’
なんの根拠もない理論で討論する『論理ナイト』コンテンツ。
ここでは特にジョンハンのユーモアと能弁さが目立つ。相手チームの意見を瞬時に把握し、アドリブだらけで進行するコンテンツでも主導権を握って上手く進めていくのが分かる。
『論理ナイト』シリーズごとに、根拠のないことをそれなりに理論立てて一番上手く話すメンバーであるため、全てのシーズンをおすすめする。
2020 GOING SEVENTEEN ‘TTT (Hyperrealism ver.)’
ジョンハンがメンバーに対して些細なことでも気にかけて、メンバーと一緒にいる時が一番幸せであることがよく分かるコンテンツ。
フットバレーやバドミントンでは運動神経の良さが分かるし、酔ったメンバーの介抱をしてあげたり肉の焼く係をするなど、メンバーへの思いやりが常によく分かる。
普段、『GOING SEVENTEEN』ではよくふざけたり、ゲームのルールを破る主格犯として登場するが、実際にはSEVENTEENの長男として弟たちを一番最初に思い、引っ張ってくれるメンバーであることがこのコンテンツを通じて皆が分かるのではないだろうか。
2021 GOING SEVENTEEN ‘ONE MILLION ONE’
ジョンハンが如何にメンバーたちのタイプを理解しているのかが分かるコンテンツ。
1:12の形で他のメンバーたちを説得させないといけないルールなのだが、メンバーのタイプ毎に合わせた会話をするのが印象的である。
確実に味方になってくれそうなメンバーたちに対しては、自分が確認できるように戦略的な金額を設定し、味方になってくれなさそうなメンバーに対しては回り込むよりも、むしろそのタイプを尊重するなどとタイプに合わせた戦略を実行するのだ。
おわりに
私をオタクの世界に引き摺り込んだメンバーかつ推しであるた紹介するのが簡単かと思いきや、逆に難しい。語りたいことやコンテンツがあまりにも多いためか、絞るのが逆に難しい。割りかし多めに語ったので、ジョンハンという人物についてうまく伝わったかは分からないが、読者のみなさんには彼の魅力と努力を少しでも感じてくれればと思っている。
『GOING SEVENTEEN』などのコンテンツではいたずらっ子で、時には騙してゲームをめちゃくちゃにするキャラに見られがちだし、パッと見た感じ無気力で気ままに生きているようにも見えるが、誰よりもメンバーを愛しており全てのことに熱心に努力するメンバーである。そもそもが天才アイドルかとも思われるが、表情、歌、ダンス、言語、コミュニケーションなどどれを以っても努力しないものがない努力型アイドルである。
前からもこれからもずっと最高な姿を披露してくれるために努力してくれる人。
インザフォレストでも言ったように、SEVENTEENのメンバーとカラットにとって「島」のような存在になってくれる人。ユン・ジョンハンの努力は決して運ではない。
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