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Chapter 1 :  次がもっと楽しみなGOING SEVENTEEN

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2023.07.06
ドッゴとジェガル
ドッゴとジェガル本場の韓国人CARAT

 

ケーポペン向けのガイド #episode 1

 

お元気ですか みんな / 会いたかったよ 僕たちも 
どうしてこんなに時間が進まないんだ 本当に 
バスの中でもGoing / 布団の中でもGoing 
Goingはいつでも君へGoing Going

次回また会いましょう 悲しまないで 
次がもっと楽しみな Going SEVENTEEN


-GOING SEVENTEENオープニング曲より-

SEVENTEENは、ダンス、歌、MCなど、あらゆる分野で欠かせない多才なK-POPアイドルです。しかし、彼らが特に力を注いでいる分野といえばお笑いで、ギャグに本気すぎることから「君たちアイドルなの忘れているんじゃあ…」と言われるほどです。

そんな彼らが一番輝いている時といえば、自主制作コンテンツGOING SEVENTEENを撮影しているときです。自らコンテンツを企画し制作していて、常に100%以上を超え1700%の力を発揮しています。

GOING SEVENTEENの始まりは、SEVENTEENの舞側をチラ見せするコンテンツに近かったと言えます。しかし、数々の試練を乗り越え現在のGOING SEVENTEENという芸風に変貌しました。もはやアイドルとしてコンテンツの伝説を作り上げていると言っても過言ではありません。

毎週水曜日の夜9時に放送されるGOING SEVENTEENの数々の伝説的なエピソードの中で、ドッコとジェガル × Kittoが厳選したエピソードを整理してご紹介します。

 


 

GOING SEVENTEEN 2019 

EP.24 ~ EP.25: SVT Playground *ドッコPICK

GOING SEVENTEENが本格的な芸風に変貌したのは2019年からです。その中でも、ドッコの腹筋が崩壊したエピソードは間違いなくSVT公園です。

SVT公園には大きなストーリー展開はなく、メンバーたちが思い出のゲームを楽しんだり、幼少期のエピソードを語ったり、単純にコントを演じたりする場です。ですが、まさにこれがこのエピソードの面白いポイントだといえます。

メンバーたちが遊具で走り回る姿を見ると、つい笑いがこみ上げてきます。まるで自分が忘れかけていた幼い頃に遊具で無邪気に遊んでいた様子を思い起こさせるからです。初めて会った友達とも自然に挨拶を交わし、ルールを決めて遊び、汗をかきながら楽しく遊んだあの頃の懐かしさを感じさせます。

*またこの企画してほしいです!とお願いしたくなる初期のエピソードです。もちろんメンバー全員がとても可愛いんです。特にカメラを踏んづけてしまい慌てるスングァンや、鬼のジョンハンにバレた直後、何事もなかったかのように」クワの実食べる?」と聞くスングァンが可愛らしいです。(完全にブプ目線) 

 

 

 


 

GOING SEVENTEEN 2020

EP. 16 ~ EP. 17: Human Chess

実は、人間チェスは大きな注目を集めたエピソードではありませんでした。文字通りSEVENTEENがチェスの駒になって行う単純なミニゲームだからです。ですが、それが逆に人間チェスを一層輝かせていると思いました。刺激的さなくても不便さもない、それなのに些細な面白さも味わえるコンテンツがどれほど貴重なものかを感じさせてくれます。 

人間チェスは、始まりから終わりまで味付けがぴったりのしゃぶしゃぶのようなエピソードです。全員のヘアスタイル、メイク、コーディネートは完璧で、中間の胡麻のようなアドリブと体を張ったギャグなどがキーポイントとなり笑いを誘います。まさにAからZまで気遣いをしながら進行する、アイドルコンテンツ界の完璧なレトルト食品ではないでしょうか?最後の爽快などんでん返しも感動的です。

 

 


 

GOING SEVENTEEN 2020

EP. 46 ~ EP.47: GOING

まさにミンギュのためのコンテンツそのものです。もしミンギュが好きな方はGOINGを見ればまず間違いありません。そこには彼の魅力がすべて詰っています。さらに、各メンバーがそれぞれのポジションで巧みに動いている様子を見ると、彼らが本当にプロのアイドルであることに改めて気づかされます。

コンテンツのテーマが雑誌撮影だったため、プロアイドルであるSEVENTEENの姿も垣間見ることができます。メンバー同士がお互いをよく理解し合い、捉え合うところが素敵です。その中でもいくつかのシーンのクオリティは、そこらの雑誌より高いものもあります。

撮影が長引き疲れ果てた中で生まれる奇妙なテンションによる笑いも一つのポイントです。みんな撮影を続けながらソファで横になったり、目の前でDJをしたりと、私たちが慣れていながらも初めて見る姿を見せています。 

実際に「GOING SEVENTEEN」の雑誌が発売されたことで、動画と実際の完成版を比較できるのも面白い要素の一つです。

 

 

 


 

GOING SEVENTEEN 2021

EP. 31 ~ EP. 32: Best Friends *ジェガルPICK

スヌン特集では、高校1年生の新学期登校初日という設定で始まります。授業時間が10分で休み時間が50分という無茶苦茶な設定から始まり、最年長のメンバーであるイ・スンウン先生が担任を演じ、末っ子ディノのちょっとした演技力も見どころです。ここでは何ひとつ平凡なことはありません。

特に卓球を繰り広げるジョンハンとジョシュアの試合は、コンテンツのハイライトです。そして、だるまさんがころんだでは、聞いたこともない方法でゲームが展開され、最後のトンカツゲームまで、面白さが途切れることはありません。

このエピソードのポイントは複雑に考えず、ただ笑いながら楽しむことができる点です。ゲームを知らなくても、一度もしたことがなくても、疑問に思う必要はありません。基本的な面白さが刺さります。

*制服を着たSEVENTEENの姿も貴重ですよね。ジョシュアの「自作さよならラケット」からダンゴムシ戦法まで、CARATなら誰もが知っている名場面の発祥地と言えるでしょう。

 

 


 

GOING SEVENTEEN 2022

EP. 44 ~ EP. 46: GSVT E-Triathlon Championship 2022 *ドッコPICK

こちらのエピソードはeスポーツ対決をテーマにしていますが、心配しないでください。eスポーツと言っても小学校の子たちでも遊べるインターネットゲームと同じくらいのレベルです。ゲームに詳しくなくても十分に楽しむことができます。

参加者は4つのチームに分かれて競い合いますが、実はSEVENTEENというチームを少しでも知ればすでに結果は分かりきっていて、どんな組み合わせが出てもどうせ優勝はウォヌだということがわかります。しかし、このコンテンツの真の狙いは優勝者を予想することではありません。

SEVENTEENメンバーの半分以上はゲームが苦手なので、ここでの面白い要素はゲーム中にずっとバタバタしながらお互いをからかい合う様子にあります。

このコンテンツは3本のエピソードで構成されていますが、笑いながら楽しんでいるうちにいつの間にか動画が終わってしまっていることに驚くことでしょう。

*ゲームとは全く縁がなくやり方はさっぱり理解できなかったドッコでも、神回を選ぶとしたらこのエピソードを選ぶほどです。SEVENTEENをよく知らなくても、楽しく見ることができると自信を持って言えます。

 

 


 

GOING SEVENTEEN 2022

EP. 54 ~ EP. 55: WONWOO's Diary *ジェガルPICK

ウォヌ日記は、<2021 SVT 5TH FAN MEETING「SEVENTEEN in CARAT LAND」>のVCRで登場した、「세상에이일언일이(セサンエイイルオンイルリ)」 独自の世界観を持つコンテンツです。どちらも、ディノが演じるピ・チョルインというキャラクターを中心に展開されます。

ここでは、「세상에이일언일이(セサンエイイルオンイルリ)」 を知らなくても大丈夫です。このコントはどんな状況でも面白いです。高校生ウォヌがセボン2里の住民たちと一緒に、10日間の全国のど自慢大会の準備をするというエピソードで、その脈絡さえ分かれば楽しめます

*SEVENTEENはコントにも強いんです!セボン里の世界観にハマってしまったジェガルとしては1番のお気に入りエピソードで、特にニート町内にいた兄たちのユン・ニウン(ハングルのㄴという意味)とジョ・ギヨク(ハングルのㄱという意味)が大好きです。2人を始めて見た時の衝撃は今でも忘れられず、当時はベッドで笑い転げていました。

 

 


 

まとめ

 

SEVENTEENの全てのエピソードには完璧な日本語字幕が付いていますので、ぜひ動画を楽しんでください。友達と一緒に食事をしながら見ると、気付かぬうちにお気に入りのメンバーに出会えるかもしれませんよ?

 

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