K-Indieが気になる？今週のプレイリスト #10

 Kitto × Poclanos 
 今週のK-Indieプレイリスト 

韓国の大衆音楽が「K-POP」と呼ばれ、次世代の音楽シーンをリードしている時代であるだけに、多彩で新しい魅力を秘めたアーティストと音楽が無限大の「K-Indie」にも注目したい今日この頃。

韓国で最も新しく新鮮な音楽を届けているミュージックデリバリーブランド『Poclanos(ポクラノス)』が、月に2回、Kittoをご覧の皆さんのために、今一番かっこよくておしゃれな韓国のインディーズ音楽から9つの作品を紹介するコーナー。

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Synopsis

ALEPH

洗練されたセンスで毎回リスナーの期待感を満たしてきたALEPH。彼のフルアルバム『Synopsis』は『Philosophy』、『Renaissance』、そして最後のトラック『Requiem.』の3部構成で、生と死の間の物語を立体的に編み出した作品。

If U…

Jue

女性R&Bシンガーソングライター、Jueが約1年ぶりに発表するニューシングル。プロデューサーkimdidaとのコラボレーションが加わった今回のシングル『If U...』は、相手に躊躇なく近づく堂々とした魅力を披露するトラック。

snowman

cacophony

cacophonyが雪の降る幼少期、家族と過ごした時間を静かに思い出す曲。夢幻的でありながら温かみのあるサウンドが特徴的な『snowman』は、どんどん近づく冬を実感させるだろう。

Distance

SPNCR

Qim Isle、HUNJIYA、NECTA、そしてJibinまで。唯一無二の個性と実力を兼ね備えたアーティストたちが、プロデューサーSPNCRのミニアルバムに集結。魅力的なボーカルと共に、ユニークなアナログヴィンテージサウンドに注目してみよう。

 

Monsoon

BRWN

『Yours Truly』で強烈な存在感を見せたR&BシンガーソングライターBRWNの2ndフルアルバム。感情という抽象的な概念を大気現象で形象化した作品で、より一層淡々とした声で繊細な感情線を描いたのが特徴。

 

Ordeal

ANDOR

解消できない暗い感情と内面を語る4人組ロックバンドANDORの2枚目のミニアルバム。試練と痛みの中で生じた必然性を歌うことで、より成熟し、決意を固めていく姿を見せている。

Stranger

GREENY

バンド12BHのベーシスト兼シンガーソングライターであるクォン・グリーンが、爽やかなムードとは対照的な姿で帰ってきた。ファンキーなベースラインと自由奔放な表現力が組み合わさった『Stranger』は、彼女の新たな魅力を見せてくれる。

 

BOY of

bojvck

様々なライブパフォーマンスを披露してきた電子音楽プロデューサーBoJackの2枚目のフルアルバム『BOY of』。ソウルのストリートカルチャーを多彩に彩ってきた少年らしく、派手なビートに斬新な作法を駆使する機転が効いている。

 

Time's Reflection

Uigeadail Trace

ウイスキーにちなんだチーム名のように、深い音楽的世界観を見せる2人組プロジェクトグループ、Uigeadail Trace。彼らの最初のミニアルバム『Time's Reflection』は、速く流れていく人生で見逃してはいけない価値を照らす作品。

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第9回のプレイリスト紹介はここまで！
次回もお楽しみに💙