2024年春、NOWADAYSという花が咲きました。 そしてこの秋、2つ目の実である『NOWHERE』をリリースしました。 長い年月の間、地面にしっかりと根を下ろした5人の練習生が咲かせた花と実は、長く待った分だけ甘く魅力的です。 その香りでファンの日常に寄り添い、優しいエネルギーを届けたいというNOWADAYS。 彼らの長い旅が始まりました。
― デビューおめでとうございます!NOWADAYSとメンバー紹介をお願いします。
一同:In your days!こんにちは、NOWADAYSです。
ヒョンビン: こんにちは。NOWADAYSでリーダーとボーカルを担当しているヒョンビンです。
ユン: こんにちは。ボーカルを担当しているユンです。
ヨンウ:こんにちは。NOWADAYSで唯一のIと振付班長を担当しているヨンウです。
ジンヒョク: こんにちは。私はNOWADAYSでラッパーを担当しているジンヒョクです。
シユン: こんにちは。ラッパーを担当しているシユンです。よろしくお願いします。
― それぞれアイデンティティがあるんですね。NOWADAYSは、「ファンの日常を気にかけて、特別な1日をプレゼントしたい」という意味ですよね。早くも『ナウズ』という愛称で親しまれていますが、デビューした感想を教えてください。
ヒョンビン:デビューしてまだ4ヶ月のひよっこ新人なので、戸惑うことも多いです。長かった練習生時代には、デビューすることだけを夢見てきたし、果たしてデビューできるのか不安もありましたが、いざ目的地についてみるとデビューが終わりじゃないんだなという思いが一番大きいですね。これからが本当の始まりなんだな、本当に頑張らないと、と強く思いました。
これからもっとたくさんのDAY_AND(ファンダム名)に会いに、世界を駆け巡りたいです。
― コーチェラのような舞台でお会いできる日が待ち遠しいです!
初ステージは、Mカウントダウンでしたね。 番組ごとにデビューステージがありますが、それでも初ステージは感慨深いものがあったと思いますが、いかがでしたか。
ジンヒョク:音楽番組の事前収録のために初めてセットに行った日でした。 眺めてばかりいたステージに実際に上がると思うと、とても不思議で夢のようでした。 ときめきながらも緊張して、エンディングポーズをするときに汗が滝のように出てしまったんです。 モニタリングしてみると、水に濡れたひよこのようにびっしょりしていました(笑)。
― 私が見たデビュー映像はスムーズそのものでしたよ。練習を重ねた分、素晴らしいステージになったのだと思いますが、バックステージで大変だったことはありませんでしたか。
ヒョンビン:事前収録の時にファンの皆さんが目の前にいらっしゃるんです。 ステージの前後にファンの皆さんと触れ合う機会があるのですが、慣れていないので少しぎこちなかったのを覚えています。すごくありがたかったし、たくさん話したいんですけど、何を話せばいいのかわからなかったんです(笑)。個人的にはちょっと難しいところでした。
― 数え切れないほどのステージがありますが、デビューのステージは一度だけ。 すでに懐かしい思い出になりそうですね。
ジンヒョク:とても緊張したのですが、舞台を終えてからステージを降りて、やっと「一歩を踏み出したんだな」という思いに嬉しくもあり、何よりも本当に楽しかったです。音楽番組でファンの皆さんに初めてお会いしたので、とても幸せな気持ちにもなりました。
― CUBEエンターテインメントから8年ぶりに発表した男性グループという大きな肩書きを背負われてますよね。一方で、事務所では末っ子グループかと思いますが、どんなサポートがありましたか。
ヨンウ:新人なのにも関わらず、大学の学園祭ステージやイベントなど色々な公演にほぼ欠かさず参加しています。何よりもさまざまな舞台経験を積めているという点にとても感謝しています。
― NOWADAYSの魅力を見せられる機会は、本当に貴重ですよね。その傍らで、うまくこなさないといけないというプレッシャーや緊張感なども感じられますか。
シユン:もちろん無いとは言えません。応援していただく分、頑張らなければいけないというプレッシャーは確かにありましたし、だからどの瞬間も一生懸命臨んできました。今日のKittoの撮影で約10回目のマガジン撮影なのですが、新人にしては本当に経験が多い方だと聞きました。その分メンバーたちの撮影の実力がかなり伸びたと褒めていただきました。背負っている責任感以上に努力して楽しめば、それに合った結果を得られるんだと思います。
― 短い間にも、少しずつ成長していることを実感されているんですね。本当に楽しみです。NOWADAYSの1st Singleを、私も本当にたくさん聞きました。個人的にとても好きなアルバムだったので、SNSにもアップしたことも(笑)。
NOWADAYS独自の音楽を「DAYS-POP」と表現されていますが、どういう意味でしょうか。
ユン:DAYS-POPは、ジャンルにとらわれずNOWADAYならではのカラーを表現するという意志を込めた概念です。アルバムごとに、曲ごとにNOWADAYSの新たな姿をお見せしたいです。僕たちのメッセージは、親しみやすさなのですが、いつどこでもDAYS-POPを通じて、癒しや感動を感じていただければなと思います。
― 私は、楽しいエネルギーをたくさんもらった気がします!タイトル曲「OoWee」で興味深かった点は、ドキドキする恋の感情を歌っているのに、ビートがとてもパワフルで衣装も強烈な点です。そんな、矛盾している構成が魅力的な曲でした。
ヨンウ:恋に落ちた少年の感情を堂々と正直に表現した曲なんです。「OoWee」は、テンションが上がる時に使う感嘆詞なんです。「大好きな君を見てると楽しくなって、この気持ちを僕なりに堂々と表現してみるよ」という内容です。なので、しみじみというよりは、楽しく元気になる曲だと思います。
― NOWADAYSに告白されたらとても楽しそうですね。ところで、ジンヒョクさんとシユンさんが作詞に参加したとお聞きしました。それぞれご自身のパートを作詞されたのでしょうか。
ジンヒョク:はい、そうです。アルバムに収録されている「OoWee」と「Ticket」どちらもラップの作詞に参加しました。
― 新人グループがデビュー曲の制作に参加するというのは難しいところも合ったかと思いますが。
ジンヒョク:練習生の時から、コツコツとラップメイキングをしていました。自作曲も時々作ってみたのですが、ありがたいことに初めてのアルバムで作詞をしてみたら?、と機会をいただいて。さらに、意味深いデビューになりました。
シユン:「OoWee」の話者はまだ恋に不慣れで、好きな人にどう近づけばいいかわからないけど、とりあえず無鉄砲に手を差し出してみるキャラクターなんです。ジンヒョクと2人で、毎晩作業室に入ってその人物を想像しながら、僕ならどうするか、こんな歌詞はどうか、一緒に考えながら作りました。
― 2人で一緒に作ったからこそいい曲になったのではないでしょうか。
シユン:僕とジンヒョクのお互い違った魅力を見せようと努力しました。僕がここでハスキーボイスでやってみるから、ここはパワフルにやるのはどうか、みたいに。お互いに共有して、調整しながら、もっと楽しんでいただけるよう作りました。
― 素晴らしいですね。個人的には、「Ticket」を毎日口ずさんでいました。夏によく似合う爽やかな感じが先ほどのDAYS-POPという概念にぴったりな曲だと思います。特に、ポイントの振り付けが頭から離れません。
歌詞を見ながら、デビューステージや世界に飛び立つチケットという意味に感じられたのですが、正しく解釈できたでしょうか。
ヒョンビン:特定の目的地を指定したというよりは、どこかへ旅に出たい人たちの気持ちを代弁した曲で、おっしゃっている意味にも捉えられそうですね。聴く人によって違う意味になれるという点が嬉しいですね。
ヨンウ:本来の意図とは、少し違う解釈をされたと思いますが、まさにこれが僕たちの音楽が面白い点だと思います。同じ曲でも、人によってさまざまなストーリーが生まれるというのがとても魅力的です。特に、僕たちの視点では、おっしゃっていた「世界に飛び立つチケット」という意味がとてもしっくりきますね。
― 世界に飛び立つ予定で、すでにチケットをお持ちということなんでしょうね(笑)。
8月27日リリースの2nd Single 『NOWHERE』は、どのような曲が収録されていますか。
シユン:今回のカムバックアルバム『NOWHERE』は、どこにもない“Now, Here”、 つまり、忘れられない瞬間をプレゼントするという抱負を込めたアルバムです。 タイトル曲である「Why Not?」 をはじめ、「Heart vs Head」、「Troublesome」の計3曲を用意しました。
ヨンウ:「Why Not?」は、ブラスサウンドがすごく魅力的な曲で、イントロから耳に残るサウンドです。
― ブラスと言うと、少し壮大な感じでしょうか。
ヨンウ:パンパパーン!パンパパーン!みたいな感じの金管楽器のサウンドなんですが、ぜひ聴いてみてほしいです。夢に見ていた相手が現れてどうしたらいいのかわからない友達が一人いて、その友達をからかういたずらっ子たちが集まったストーリーです。 「OoWee」よりもエネルギーに満ちた曲と言えます。
ジンヒョク:「Heart vs Head」では、愛のときめきと緊張の瞬間に感情と理性がぶつかる混乱した心を表現しました。恋したことある人なら、誰でも経験したことのあるような状況をかわいい歌詞で表した曲です。
ヒョンビン:最後の収録曲「Troublesome」は、恋に落ちた少年と、その少年がもどかしくて現実的なアドバイスをする友達のストーリーです。片思い中のあの子じゃなくて、お前が問題だ、と仲のいい友達同士だからこそできるメッセージを込めました。恋に落ちた少年に共感することも、そんな少年にアドバイスをする友達の立場になることもできると思います。2nd Singleの中では、最もイージーリスニングな曲です。
― どれも楽しみです。愛や恋の感情に関する曲が多いですね。ところで、「少年」という表現をたくさん使われるんですね。
ジンヒョク:まだ少年なので(笑)。
― 朝からマガジンの撮影が始まり、今はもう夕方ですが、ヒョンビンさんは今日は少し休める日だとおっしゃっていました。 人生で一番忙しい日々を過ごしていると言っても過言ではないと思いますが、思い出に残る一日のスケジュールが気になります。
ユン:早朝に、SHOW CHAMPIONの事前録画を終えて、その後個人スケジュールを終えたヒョンビンヒョン(兄さん)と一緒に夜まで大学の学園祭に2つ連続で参加して、翌日朝からまたスケジュールがあった日が思い浮かびますね。
― しかも、学園祭は、リアルタイムじゃないですか。
ヨンウ:そうなんです。延世大学が僕たちの初学園祭ステージでした。エネルギーがすごかったんです。あのくらい近くで、生のステージに立つときは、確かにエネルギーをいっぱいもらっている気がします。改めて、僕が本当に歌手になったこと、デビューをしたという事実を実感します。その光景を目の当たりにしたくて、7年間走り続けてきたと言っても過言ではないですからね。
ヒョンビン:延世大学の学園祭で、戸惑ったことがありました。僕たちの直前のステージが、PSY先輩のステージでした。公演の神じゃないですか!ひよっこ新人で初の学園祭ステージだったので、盛り上がるかとても心配だったのですが、幸いにもたくさんの方に応援していただいて、ありがたかったです。
ヨンウ:僕たちを初めて見たという方も多い中で、本当に多くの方から歓声をいただきました。本当にありがたかったですし、感激しました。
― まさに、ステージの醍醐味ですよね。他にも忘れられないステージはありますか。
ヨンウ:テュルキエであった大地震の傷を音楽で癒そうと開かれたフェスティバルに参加したことがありました。僕たちも広大な世界の中に属している小さなグループに過ぎないじゃないですか。それなのに、そんな僕たちが誰かの癒しや幸せになれるという事実がやりがいのある貴重な経験でした。とてもいい思い出ですね。
― 音楽が与えてくれる力もありますが、K-POPアーティストたちの力は本当に大きいと思います。これからもずっと成長し続けるグループになってくれると嬉しいです。
練習生時代は、誰とチームになるかわからないですよね?お互いの第一印象が気になりますね。
ヨンウ:メンバーたちがみんな変わってるんです。その中でも一番覚えているメンバーをあげるなら、ジンヒョク!人によって感じるオーラがあるんですが、ジンヒョクは何か特別でした。色で例えるならブラックかな。出会った瞬間、挨拶をきっぱりとして、この人とは仲良くなれないな、と思いました。僕は、どちらかというと少し明るいタイプなんです。でも、実際にはとても愛嬌があるんですよ。そんなギャップのおかげでより早く仲良くなれたと思います。
― 今日見ている感じだと、ジンヒョクさんが末っ子役をしっかりやっているように見えました。 ユンさんは?
ユン:僕は、シユンですかね。一番最初に合ったメンバーがシユンだったんですが、ノースリーブをきていると完全に武道家みたいで。背も高くて、出会った日も筋肉のある腕を露出していたので、当然自分よりも年上のヒョンだと思いました。それなのに、僕がヒョンだと言うので、少し戸惑いましたね(笑)。
― シユンさんは大人っぽいイメージなんですね。
シユン:笑っていないと尖って見えるという話をよく聞きます。
ユン:体がゴツゴツしているので成熟して見えるのかもしれません。
― ユンさんも刺激を受けましたか?
ユン:いいえ。僕は運動がそんなに好きじゃないので(笑)
ジンヒョク:僕は、ヒョンビンヒョンです。ヒョンが事務所の食堂でご飯を食べていたところ、ちょうど僕がその後ろを通り過ぎる状況だったのですが、急に振り向いて、「こんにちは。ヒョンビンです。」って挨拶してきたんです。その日が会うの初めてだったのに。
― ヒョンビンさんは、同じチームのメンバーになることがわかっていて挨拶をしたんですか。
ヒョンビン:いいえ。ただ、同じ練習生だったので。多くの練習生のうちの1人でしたが。
ジンヒョク:それから、僕に自作曲を聴いてみるか、と声をかけてきたのが印象深かったです。
ヨンウ:ヒョンビンヒョンはエネルギッシュでとても積極的なタイプなんです。スキンシップもたくさんしますし。でも、僕は内向的なタイプなので、話を聞いているといつの間にか集中力が落ちてしまいます。だんだん魂が抜けていく感じといいますか(笑)。
シユン:僕もヒョンビンヒョンに1票です。ある日、ヒョンと運動を一緒にすることになったんですが、いきなり自分が懸垂が上手だから見せてあげると言い出したんです。お互いの見ず知らずの関係だったのにですよ。そうしたら、急に逆立ちまで始めて(笑)。困惑して少し距離を置いたのに、こうしてチームのリーダーになって近しい関係になりました。
― ユンさんには「チンチャマンネ(本当の末っ子)」と言うあだ名がついていますよね。愛嬌と悪戯な性格でチームのムードメーカー的な役割をしていると思いますが、いかがでしょうか。
ユン:外見のイメージでそう思われがちなのですが、意外と人見知りで慎重な時も多いです。活発な日と静かな日がまんべんなく混ざっていると思います。
ヨンウ:どうしても放送でははつらつとしたシーンが多いのでそう思われるのかなと。落ち着いている時も多いですが、テンションが上がると無限に上がる子なんです。少しギャップがあるんですよね(笑)。
― バラエティ番組に進出したいといった意向もありますか?才能があると思います。
ユン:本当にやってみたいです!喋りには自信があります。バラエティもですが、まずは音楽番組のMCが目標ですね。チャンスが巡ってくるなら、必ず挑戦してみたいです。
― ユンさんのMCをぜひ見てみたいです!
個人的には、ジンヒョクさんがデビュー曲「OoWee」の扉を開けるセンターの役割をしていたのが印象的でした。表情演技の練習をたくさんされたんじゃないでしょうか。
ジンヒョク:導入部分なので、特に気を使いました。色々な表情を研究して練習したのですが、実際に初放送を見たら、改善点が見受けられました。色々な音楽番組に出演しながら4週間のデビューステージをこなしたのですが、継続的にモニタリングしながらカメラによく映る方法を習得しました。映像を順番に見てみると、少しずつ表情が発展するのが見えると思います。視線や口の形などもさらに自然になっていきました。
― 最初のフレーズのセンターを引き受けることがわかった時の気分はどうでしたか。
ジンヒョク:胸がいっぱいになるくらい嬉しかったですね。その一方で、視線を集めて、上手に曲のスタートを切らないといけないというプレッシャーもありました。
― 努力しただけ成功したんだと思います。絶えず改善し、成長しようとする姿勢も素敵です。
NOWADAYSは、不思議なことに運動選手出身が多いチームです。運動選手もアイドルも過酷な生活を送ることがあると思いますが、選手時代の経験が今の活動にどう活かされていますか。
ヒョンビン:僕は、中学校の時にサイクルの選手生活を3年間していましたが、本当に人間の限界を試す種目なんです。運動しながら鼻血を流したり、嘔吐することが日常でした。その時に辛い思いをしたことがあるからか、アイドル生活をしながら肉体的に大変だったことはなかった気がします。
シユン:僕は、テコンドー、合気道、龍武道、特攻武術の段位を持っていて、柔道や柔術など色々やってました。ヒョンビンヒョンの言う通り、体力も体力ですし、精神的にも活かされていると思うのは、道場で学んだ礼儀です。そして、対決は1人ではなく相手がいるものじゃないですか。自分よりも体つきが大きかったり、怖い誰かと競技場で戦わなければいけないし、その過程で怪我する可能性がいつも隣り合わせなので、大概のことは大したことないと思えるメンタルを養いました。プレッシャーを勝ち抜くのにも役に立っています。
ジンヒョク:僕はテコンドー選手生活をしていたのですが、最も役に立っているのは団体生活です。選手たちもチームがあって、そのチームの名前を身につけて一緒に訓練したり競技に出るんです。アイドル活動も一つのチームになって、一緒に練習して、ステージに立つことなので、選手生活の経験がここにきても活かされていると思います。
― 若いのに本当にすごいですね。 最近ではグループに外国人メンバーがいることが多いですが、久しぶりに全員が韓国人のグループに会ったような気がします。 どのようなメリットがあると思いますか?
シユン:やはり言語的な面が一番大きいですね。意図と違って伝わったり誤解されることが少ないことが、特にメンバー間の関係によく作用しているんだと思います。
ヨンウ:最年長者と最年少者の年齢差がわずか2歳なので、育ってきた環境に共通点もたくさんあります。なので、より一層コミュニケーションがスムーズで楽です。以心伝心みたいな感じというか。幼い頃に見て育った漫画の話とかでも、一度始めると1時間以上喋り続けたり..僕たちがさらに仲良くなれる理由じゃないかなと思います。
― 海外のスケジュールに向かう時も、友達と旅行に行くみたいに自由時間を過ごしていましたよね。みなさん大学生の年齢になったので、より新鮮に感じられそうですが、いかがですか。
ジンヒョク:一緒に行くと楽しいです。学校の友達みたいな感じもするし、体験学習のような感じもします(笑)。
シユン:メンバーたちが食べるのが好きなので、美味しいグルメを探し回るのが楽しいです。
― 日本でメンチカツを食べに行かれる映像を見ました。 シユンさんはメンチカツがあまり好きではないと言っていたのに、とてもおいしそうに食べていました。
シユン:本場で食べたからか本当に美味しかったです。僕が今まで食べてたのはメンチカツではなかったようです。話していたらまた食べたくなってきました。
― 日本にはどのようなスケジュールで行かれたのですか? 日本ファンが一気に増えたのではないでしょうか。
ヨンウ:KCONとか、ミュージックフェスティバルもありました。それから、リリースイベントでファンサイン会やハイタッチ会なども行いました。僕たちが感じたのは、日本のファンの方が増えたことです。DAY_ANDと交流するコミュニティサイトがあるのですが、日本の方がたくさんコメントしてくださって、感謝しかありません。
― これからまた日本に行くことも増えると思いますが、ぜひ行ってみたい・やってみたいことがあれば教えてください。
ユン:ディズニーランドです!
ヨンウ:メンバーたちと温泉に行ってみたいです!
ヒョンビン:東京ドームのステージに必ず立ってみたいです。
― きっとすぐにそんな日がくると思います。
Kittoは日本をはじめとしたグローバルファンのみなさんが見ているメディアだと思いますが、ひと言お願いします。
ヒョンビン:Kittoをご覧のみなさん、NOWADAYSです。今回、Kittoとコラボできてとても楽しかったです。これからも素敵な作品をたくさんお届けするので、楽しみにしていてください!2nd Single『NOWHERE』もたくさん聴いていただいき、またKittoでご挨拶できたら嬉しいです!
― その時も私がインタビューできたら感慨深そうです。今、予定している海外のスケジュールはありますか。
ヨンウ:9月にKCON GERMANYに参加することになりました。2nd Singleと重なるので、さらに楽しみですね。
― そういえば、最近ファンクラブの名前が決まりましたね!「DAY_AND(데이앤)」には、どのような意味が込められていますか。
ヨンウ:NOWADAYSの日常(DAY)に、これからファンのみなさんと一緒に書いていく物語という意味の「そして(AND)」を合わせてつけられた名前です。日々、ファンと一緒に作る未来への願いが込められています。
― 未来志向的ですね。ファンのみなさんと一緒にやってみたいことはありますか。
シユン:僕が1人で推していることが一つあります。メンバー5人とDAY_ANDと一緒にスカイダイビングをしながら、サイン会をしたいです。いつか必ずやろうとファンのみんなに話しておきました。
ジンヒョク:ジャンプした瞬間気絶すると思います。
ヒョンビン:ジンヒョクは、高所恐怖症なんです(笑)。
シユン:僕だけの夢です。
― 事務所はこのことについて知っていますか。どんな反応なのでしょう(笑)。
ヨンウ:知っています。特に、話はなかったですが、「可愛い」とだけ言っていました。
シユン:僕は、本気です。必ずやりたいです。
― シユンさんだけのウィッシュリストですね。やはり、1人も残さず個性的なグループです。NOWADAYSの夢は、今年MAMAで新人賞を取ることだと聞きました。MAMAの新人賞には、どのような意味があるでしょうか。
ヒョンビン:デビュー年度にのみ、授賞することができる特別な賞です。よく頑張った!と労ってくれる勲章のような賞でもあります。今年は、素晴らしいアーティストがたくさんデビューされているので少し緊張はしますが、僕たちも僕たちなりの歩みで新人賞をいただけるように頑張っています。
― MAMAの新人賞を授賞するための意気込みがあるとするなら?
シユン:「Why Not?」のステージに込められていると思います。
一同:お〜!
ヒョンビン:今回のアルバムを通じて、僕たちがもうワンステップ成長した姿をお見せしたいです。
― 3曲ともぜひチェックさせていただきます。 NOWADAYSの日々はまだまだこれからですが、どんなK-POPアーティストとして成長し、また記憶に残りたいですか?
ジンヒョク:ずっと音楽に慰められて力を出してきたのですが、僕も同じく音楽で誰かを癒すことのできるアーティストになりたいです。
ヒョンビン:僕たちがいつも話しているのは、ファンのみなさんに癒しと感動を与えたいと言うことです。そうやって、日々、身近に置いておきたいグループになるのが目標なんです。これからもNOWADAYSと共にする時間がいい思い出として残ればいいなと思います。
― 歌も、ステージも、各メンバーの魅力も全てが大好きですが、それ以前に、NOWADAYSの成長する姿をそばで見ていて、たくさんのパワーをもらえると思います。 他人の達成を心から応援しながら喜べる気持ちはとても貴重ですから。
一同:様々な活動で皆さんに恩返ししたいと思っています。 応援してくださって本当にありがとうございます。これからも頑張ります!
Kitto : Mori Chihiro, Sunwoo Jungsoo, Kang Min Young, Liou Jhe Wei, Shin Nari, Seunghak Cha
Photographer : Kim Minju
Stylist : Lee Taehee
Hair : Da eun at Overmars
Make up : Ah reum at Overmars
Interview : Luna
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