サランピTV専属ライターのMちゃんです!
5月のKPOP振り返りということで、NewJeans、aespa、NEXZの3グループをピックアップ。
それぞれ違う事務所のグループが話題となっていた5月。
事務所のいざこざが話題になりがちな最近のK-POPですが、それでもアーティストの音楽活動は続いています。
5月にカムバックやデビューを果たした3組の活動を局長と一緒に振り返ってみましょう!
NewJeans
ー事務所が大揉めしている渦中にカムバックしたNewJeans。活動に影響が出るかどうか、やはり気になりましたよね?
会社のいざこざがあった中で、どんな楽曲でカムバックするのか、また世間的にはどのような反応になるのか未知数でした。
あの騒ぎがチラついてしまうと、純粋に作品を楽しめないのでは…?と心配していたのですが、先行リリースされた「Bubble Gum」もタイトル曲の「How Sweet」も、聞いていてピュアになるような楽曲で安心しましたね。
「いろいろあったけど、NewJeansは変わらず最高だな!」と思うにはちょうどいい作品だったと思います。
特に「Bubble Gum」は青春を意識したNewJeansならではのサマーソングで、特に僕たち日本人にとってはどこか親しみと懐かしさを感じるような曲で、K-POPファン以外のリスナーにも愛される作品になったのではないかと思います。
タイトル曲の「How Sweet」はかなり力が入っているなと感じる作品でした。
個人的にNewJeansの今までの作品があったからこそ、今回の「How Sweet」に辿り着いたのではないかと。
今までとは少し違う方向性を感じたので、ここがNewJeansのターニングポイントになってくるような気がします!
ー確かに、今回はメンバーのビジュアルもそうですし新しいグループの一面が表現されているように感じました。
特に面白いと思った部分が「How Sweet」のMVです。
今まで長い期間K-POPを見てきましたが「こんな斬新な撮り方があるの?」と驚きました。
映像の目線が、動物や人形がメンバーを見ている視点で撮られていて、どうしたらそういった発想になるのか不思議ですし、今まででもありそうで無かった点が非常に面白く衝撃的でしたね。
以前、AppleのタイアップでiPhoneのみで撮影した「ETA」もそうですが、やはりミンヒジンさんのマーケティング戦略、ビジネスセンスは凄いんだなと再確認しました。
日本のデビュー作品についてももっと語りたいところがあるのですが、そちらについては次回にとっておこうと思います。
兎にも角にも、NewJeansは事務所のいざこざなんかで消滅してしまってはいけないグループであることが証明される作品でした。
これからも末永くHYBEとADORの元で幸せな活動を続けて、K-POPを盛り上げていってほしいなと願うばかりです。ー結果的に今回の事務所騒動はNewJeansにそこまで影響がなかったようですね!
活動に関しても今まで通りですし音楽番組への出演、メディア露出も特に変わりはないですね。
NewJeansはたくさん広告が付いていますが、これに関しても減ってはいないので、悪い影響はなかったように思います。
HYBE対ミンヒジン問題については配信でもたくさん取り上げたので、気になる方はぜひサランピTVを見て下さい!
今回のプロモーションに致命的なダメージを与えていない点は安心しましたね。
aespa
ー5月21日にカムバックしたaespa。ビジュアルもさらにパワーアップして戻ってきましたね。
aespaは今回のカムバックで今まで以上の盛り上がりを見せてくれましたね!
実際どの程度の人気が今のaespaにあるのか、正直あまり見えていませんでした。
先行曲の「Supernova」がリリースされた時はそこまで大きな反応があったわけではないのですが、大衆に見つかって聞かれるようになってからは、音源が爆伸びしました。
デビュー作品から今までのaespaの音源は、トレンドではない独特な世界観がありますよね。
大衆にとってはトレンド音楽の方が受けやすいにも関わらず韓国国内でこれだけ伸びているのはSMの歴史のおかげなのかなと思います。
K-POP界の中でも大衆人気を得てきたSMのサウンドは、やっぱり韓国人のDNAに刻みこまれているんだなと。
現時点(インタビュー当時6月19日)でもメロンチャートで上位をキープしているので、今年の大賞候補にもなるだろし、実際に獲る可能性も高いと思います。
音盤は初動ミリオン越えと、ヨジャグループの中でも人気の高さを見せつける結果となり、2024年はaespaにとって飛躍の年になる予感がします!
ー今年はaespaにとって大事な1年になりそうだ、ということですね!作品もそうですが同じく話題になるのが最近のaespaのビジュアルではないでしょうか?
今回のカムバックでさらにビジュアルがパワーアップしていましたね!
SNSでaespaのビジュアルが話題になっていることも多く、最近ではウィンターとカリナ以外にも、ニンニンとジゼルも同じぐらい注目されています。
憧れやファッション性の高さなどで毎回話題になるIVEやNewJeansと同じような立ち位置にaespaもなってきているんだと思います。
K-POP界でaespaやRIIZEの活躍が目立ってきていることは元SMオタクとしては嬉しいです!
NEXZ
ー虹プロ男子(Nizi Project Season 2)からデビューしたNEXZが5月20日にグローバルデビューを果たしましたね!日本ではなくはじめから韓国活動ということが驚きですね。
初っ端から日本ではなく世界デビューということで、どうなるのかな?と気になっていました。
オーディション番組出身のグループということもあり、既存ファンにとっては楽しい活動になっていたようです。
ではK-POPファンの中で話題になっていたか、と言われるとまだその段階には行かなかったのかな、という印象でした。
ただ、時間が経ってからメンバーのトミヤスユウ君のビジュがSNSで話題になっていたこともあったので今後もっとNEXZがいろんなきっかけで見つかればいいなと。
ー新人ボーイズグループとしての今回の成績はどう見えましたか?
NCT WISHが28万、TWSが26万、NEXZは11万という音盤成績でした。
個人的には10万を越えれば良いかなと思っていましたし、この結果もあまり心配するような数字ではないです。
というのも、何よりビジュアルはもちろん作品のレベルがローカライズグループとは思えないぐらいレベルが高く、運営に対するファンの信頼も厚い。
いくら音源・音盤の成績が良くても作品自体のクオリティが高くない場合、期待値が低くなりますよね。
NEXZは現時点でのポテンシャルが非常に高いので、こうした目線で考えるとStrayKidsのようにちょっとづつ日の目を浴びるような活動になる予感がします。
なによりJYPがNEXZに本気で力を入れているので、時間はかかりそうですが確実に人気になるグループだと思います。
JYPにとっても次のナムジャを育てていかないといけない時期に入ってきているので、このまま惜しみなくNEXZに投資し続けてもらって、先輩並みの成長が見てみたいですね。
ローカライズグループではありますが、K-POPファンが見てきているK-POPグループのクオリティと引けを取らないくらい素晴らしいので、NEXZをまだ知らない人は是非見てほしいです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は5月のK-POP振り返りということでNewJeans、aespa、NEXZの3組をピックアップしてお届けしました。
事務所に対して思うことがあるオタクのみなさんも多いと思います。
ですが、アーティスト達は止まらずに良い音楽だけを届けてくれています。
どういった形であれ、みなさまの推しが花道だけを歩いてくれるよう願っております!
次回記事もお楽しみに~
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