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【サランピTVくろ局長インタビュー】6月前半のK-POP振り返り!

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2024.08.20
サランピTV
サランピTVK-POP専門チャンネル

サランピTV専属ライターのMちゃんです!

今回は6月前半のインタビューということで、完全体での活動を終えるKep1er、日本で人気爆発中のJO1、前代未聞の除隊イベントを開催したBTSのJINくん、この3つのテーマで語っていただきました。

知っている人も知らない人も、このインタビューを通して少しでもグループに興味を持ってくれれば嬉しいです。

 


 

Kep1er

@official_kep1er

 

ーKep1erの活動が2年6ヶ月経過し、予定通り終わってしまいますね…。

7月のカムバックで最後の活動になりますが、2人以外は継続で解散はしないという発表がありました。

以前のオーディション番組からもそうですが、CJ側は続けて活動させたい気持ちがあるため、事務所がOKすれば契約延長、しない場合は予定通りの解散、という流れになっています。

Kep1erの場合は珍しく、143エンターテイメント所属の真白とイェソの2名以外の事務所が延長に承諾したため、7人での活動が決定しました。

2人が抜けてしまうので9人の完全体での活動が、7月で終了という形になります。

こちらについての個人的な見解は配信でもたくさん話したので気になる方は見ていただきたいです。

【Kep1er】7人で継続確定!マシロとイェソのみ契約終了!ケプリアン的には嬉しいの?【Shooting Star】

ー契約延長は珍しい結果ですね!2人が抜けるのはファンにとっては複雑かも知れませんが…

9人最後のカムバックが「Shooting Star」というタイトル名なのですが、個人的にKep1eの作品の中で一番好きでした!

Kep1erの中の代表曲と言えば「WADADA」のイメージがあると思いますが、この曲はどちらかと言えばダンス込みの楽しい曲ですよね。

ですが、「Shooting Star」は9人の活動の節目に相応しい作品で、まさに今までの集大成を感じることができましたし、コンセプトともマッチしていてシンプルにいい曲でした。

Kep1er 케플러 | ‘Shooting Star’ M/V

ガルプラからのデビュー、そして活動終了までの2年半がまさに流れ星かのように過ぎていった…彼女たちの成長、輝き、儚さがうまく表現されていました。

kep1ianかどうかはさておき、ガルプラを見ていたK-POPファンはこの作品を見るときっと感動するはずです。

活動中は運営に不満があるかとも多かったですが、メンバーは手を抜かず、一生懸命頑張ってきたのは間違いない事実ですよね。

なんとか活動を続けて、最後は日本で大きな舞台(Kアリーナ)に立って終わるという過程が流れ星の様だなと…

今までのことを思い返しながらMVを見ると、ちょっと泣いてしまう程でした。

Kep1erのことを知っているK-POPファンは9人みんなの幸せを願っていると思います。

7人での活動は続きますし、これまで以上の良い成績が残せる可能性も秘めていますので、離れてしまう2人も含めて花道だけを歩いて欲しい気持ちでいっぱいです。

ーYouTubeのコメントを見てみると、Kep1erがたくさんの人に愛されているグループだということがわかりますね。

 


 

JO1

@official_jo1

ー今回、韓国アイドルではないですが、JO1についても語りたいとのことで…最近のJO1はやばいんでしょうか?

K-POPカルチャーを取り入れたグループとは言え、K-POPオタクの人はJO1の人気や活躍について詳しく知らないと思います。

今回伝えたいことは、今のJO1の日本での人気の勢いが凄いこと!

5月29日にリリースされたシングル「HITCHHIKER」でJAMさんたちはかなり大盛り上がりしていました。

ファンたちが頑張った結果、Billboard JAPANのチャート(Top Singles Sales)では初週で73.8万枚以上の売り上げを達成しています!

日本国内だけでもここまで売り上げるK-POPアーティストはBTS、SEVENTEEN、StrayKidsぐらいだと思います。(もちろん韓国での売り上げはそれ以上ありますが…)

ー国内でハーフミリオンを越えるアーティストはそもそも数少ないですよね!やっぱりファンが頑張った結果でしょうか?

JO1|'Love seeker' Official MV

 

今回の活動で改めて感じたことは、ファンが一丸となって同じ目標を持つ大切さです。

JO1がこうしてキャリアハイできたのは、ファン同士でストリーミングの声かけ、集計に対する情報の共有、1人1人が主体となって応援していた結果が、今回の成績に繋がったのかなと思います。

ここまでファンを動かしているのは、運営とメンバーの言葉があったことが大きい要因でしたし、おかげでJAMさんも楽しく応援できていた様に感じます。

また、楽しめた一因として韓国活動が活発だったこともありますね。

いつもはエムカに出演するかしないかのレベルですが、今回は一週間まるまるK-POPコンテンツへの露出がありました。

韓国メディアは日本と違った面白さがありますし、活動を頑張ったJO1と運営の本気さがファンにちゃんと伝わっていたのだと思います。

JAMさんは今回の活動でもしかしたら金欠になっているかもしれないですが、こうしたオタ活でしか得ることのできない幸せを感じているはずです!

ーJAMさん、JO1、運営が一つとなって戦っていた今回の活動は、次回にも生かされそうですね!

@official_jo1

「世界に行かせてあげたい!」そういった気持ちは、K-POPオタクをしているとなかなか思うことがないというか…

中華バーや本国ペン任せにしてしまう時も多いので、今回のJO1の活動を通して純粋にファンの熱い思いに感動しましたね。

もちろん作品が良かったという点は言うまでもありませんが、まだ見たことないよ、というK-POPファンの方は是非「HITCHHIKER」を聞いてみてくださいね。

 


 

JINくんおかえり&ハグ会

@BTS_twt

ー6月前半の外せない話題と言えば、BTSの長男JINくんの除隊ですよね!

7人の中で一番早く除隊を迎えたJINくんですが、メンバーが全員集まったということもありSNSではこの話題一色でしたね!

兵役が始まってから約1年半ほど経ちますが、やっぱりBTSは何も変わることがなかった、ということが証明された除隊イベントでした。

この間、若手のボーイズグループもたくさん誕生しましたし、K-POPの盛り上がり方も変化してきています。

しかし、BTSは人気が無くなったとか安定期に入ったとか、そういう心配はまだまだ櫃よないなと。

今は違うオタクをしている元ARMYの人たちも、今回の除隊について嬉しい気持ちで見ていたはずですし、若手グループにとってはまだまだ頑張っていかないといけないな、と思ったはずです。

ハグ会と言う前代未聞の特大イベントが用意されていたということも大きな要因ですが、1人の除隊でここまで話題性があるのはさすが世界のBTSでしたね。

ジン除隊で界隈はBTS祭り!やっぱバンタン最高!!とりあえずナムさんのサックスどしたの!?w

ーまさか除隊後すぐにハグ会があるなんて…スピード感もそうですがやることがまさにワールドワイドハンサムですね。

ハグ会の当選者が1000人とはいえ、世界中にファンがいるので久しぶりのイベントに頑張って積んだファンも多いと聞きました。

JINくんがこイベントを提案したみたいですが、この規模と内容で開催できるのはやはりBTSはHYBEの中では権力者なんだということがわかりますよね。

回ってくるイベントの動画を見てもわかるように、JINくんの良さがたくさん出ている内容になっていて、久しぶりの元気な姿にファンも魅了されたんじゃないかなと思います。

ーほっこりする内容もあった一方で、疑いたくなるような色々な事件も起こっていましたが…

良いことも悪いこともSNSで大きな話題をかっさらっていくのが流石BTSだな、と改めて感じました。

6人のメンバーの除隊も残っているので、今後もBTSの話題が止まらないのは確実ですよね。

完全体までに、リリースされる予定のコンテンツもまだまだあるようなので、ファンとアーティストにとって、これが兵役期間の理想の過ごし方だと思います。

グループの完全体が遠のくより、ある一定の期間は空白になるけど1人早く戻ってくる、揃うまではそこ活動で繋げる、この間の期間が短い方がファンにとっては嬉しいはずです。

BTSの除隊を見ていると、兵役期間はそこまで寂しがらなくてもいいのかな、と思いました。

【BTS】ジンくんハグ会参加した局員マロレポ!現場はどんな雰囲気だったのか!?

ー確かに、ハグ会が待っているなら待てますよね(笑)7人揃ってからのK-POP界がどうなるのか、今からとても楽しみですね。

BTSが兵役に入ってから、K-POPグループの数がかなり増えてきました。

特にボーイズは勢いがあるグループが多く誕生しているので、どういった勝負になるのか気になりますね!

ずっと一強だったBTSに勝負できるグループが第5・6世代で現れるのか…若手 VS 帰ってきたBTSの戦いは今後サランピTVでもたくさん取り上げていきたいと思います。

 


 

6月インタビューまとめ

@bts_bighit

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、2024年6月のK-POPインタビューをお届けしました!

知っている話題、知らない話題があったかと思います。

今年ももう半年が過ぎようとしていますが、既にK-POP界隈では書ききれないほどの出来事が起こっています。

すべて振り返ることは難しいですが、こうして記事を残して行くことで「こういう事あったな」「この話題の時に推しはこうだったな」など思い返してもらえれば嬉しい限りです。

では、6月後半のインタビューもお楽しみに!

 

※本記事は6月に作成された記事です。

 

 

 

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