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K-Indieが気になる?今週のプレイリスト #01

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2024.07.31
Kitto運営
Kitto運営Kitto運営局

 Kitto × Poclanos 
 今週のK-Indieプレイリスト 

韓国の大衆音楽が「K-POP」と呼ばれ、次世代の音楽シーンをリードしている時代であるだけに、多彩で新しい魅力を秘めたアーティストと音楽が無限大の「K-Indie」にも注目したい今日この頃。

韓国で最も新しく新鮮な音楽を届けているミュージックデリバリーブランドPoclanos(ポクラノス)が、月に2回、Kittoをご覧の皆さんのために、今一番かっこよくておしゃれな韓国のインディーズ音楽から9つの作品を紹介するコーナー。

 


 

wave

Wave to earth


世界中から愛されながら韓国の音楽シーンに新たな波を起こしている韓国の3人組バンド「wave to earth」のデビューシングル『wave』。
心地よいR&Bオルタナティブサウンドの『wave』 は、wave to earthが目指すゆったりとしたChillな夏の雰囲気を味わえます。

 

40

Okdal (옥상달빛)

 

女性インディーデュオの「Okdal(옥상달빛)」が10年ぶりに発売した3rdフルアルバム『40』は、共に過ごしていく時間の中で自然と大人になるしかなかった日々を歌った作品。

ユーモアある明るく元気な雰囲気の曲を聴いているうちに、いつの間にか心の隅っこが温かくなる瞬間に出会えるはず。

 

HOME

HANRORO (한로로)


繊細な感情を歌うシンガーソングライター「HANRORO(한로로)」が『Take-off』に続く2枚目のミニアルバム『HOME』を発表。

素敵な飛行を終えて帰ってきた「家」をテーマに、皮肉な表現法と荒い質感のロックサウンドが特徴。一方で世界に対する彼女ならではの深い愛情も垣間見えるアルバム。

 

M3MI

MEMI (매미)

 
様々なスタイルのロックサウンドを味わいたい気分のあなた!

韓国のシンガーソングライター「MEMI」の『M3MI』を聴いてみてほしい。彼女のアイデンティティであるギターとロックから出発したアルバムで、ガレージロック、ジャズ、メタルなど重厚なジャンルを多彩に楽しめる。

 

Anomalies in the oddity space

The Poles (더폴스)

 
「wave to earth」のボーカル「キム・ダニエル」のもう一つのバンドプロジェクト、人生の極点を歌う3人組ロックバンド『The Poles(더폴즈)』。

タイトルにもある通り、巨大な宇宙を背景に混沌と放浪の中を漂う人生を、ヴィンテージ・サイケデリック・ロックサウンドで見事に解釈したアルバム。

 

Not Yet

Kuonechan (구원찬)

 
柔らかく甘い歌声を持つR&Bシンガーソングライター「Kuonechan(구원찬)」。

彼の新曲『Not Yet』は、取り返しのつかないほど早く過ぎ去った過去への未練を淡々と独り言のように表現した曲。
Lo-fiな質感の落ち着いたサウンドが彼の感情線に沿って積み重なっていくのが特徴的です。

 

VOL.04

Gogohawk  (고고학)

 

 実力派4人組バンド、「Gogohawk(고고학)」の3枚目のミニアルバム『VOL.04』は、堅実な構成を支える質感のある演奏と開放的で清涼感のあるボーカルが特徴。

「考古学:人類の過去を研究する学問」という意味を持つバンド名の通り、自由について綿密に探求した痕跡が目立つセンスまでも魅力的。

 

VISITORS

PATZ

 

 爽やかな清涼感と洗練されたビジュアルコンセプトの5人組バンド「PATZ」。

彼らの1枚目のミニアルバム『VISITORS』は、理想的でありながらも見知らぬ世界に足を踏み入れるときのワクワクと恐怖心を鮮やかに描写した作品です。蒸し暑さと暑さを吹き飛ばすようなクールなサウンドが秀逸。

 

Just A Feeling

Monday Off With Bluesy

 

イージーリスニングポップサウンドをベースに柔らかくメランコリックな日常を届けるバンド「Monday Off With Bluesy」の『Just A Feeling』は、恋に落ちたことがある人なら十分に共感できる状況をウィットに富んだ曲。

キャッチーなメロディーで、ときめく愛の瞬間を思い出してみよう。


 


初回のK-Indieプレイリストはここまで。
また次回お楽しみに!

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