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【サランピTVくろ局長インタビュー】 7月前半のK-POP振り返り!

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2023.07.21
サランピTV
サランピTVK-POP専門チャンネル

はじめまして!サランピTVのスタッフ兼Kitto専属ライターのMちゃんです。

今回は「くろ局長に聞く!7月前半のK-POP振り返りインタビュー」をお届けします。

怒涛のカムバックが続いた7月前半。

新人グループ、ZB1のデビュー、第3世代代表のEXO、BTSジョングクの初ソロデビュー…などなど局長の配信でもたくさん話題になりましたね!

サランピTVの配信頻度をみるだけでもどれほど盛り上がっていたかわかると思います。

局長とのインタビューは、毎月前半後半にわけて月2回、シリーズ化する予定ですので是非みて下さいね!

 


 

Q1:7月はカムバック続きで局長も大変だったかと思います…7月全体を振り返ってみてどうですか?

7月に関してはカムバックがかなり強いところが集まってきていて、特に注目されていたZB1のデビューとEXOのカムバックが同日だったというところ。

思っていた通り成績に関してはドンパチ状態になっているのかなと。

ZB1は未知数なグループ、EXOは久しぶりのカムバックということでどうなるかわからなかった状態で、音源、音盤、再生回数も思っていた以上にZB1が頑張っている印象があり、ファンダム同士いい戦いをしているように感じます。

 

 


 

Q2:新人グループZB1「IN BLOOM」と大御所グループEXO「Cream Soda」の作品を見比べた場合の違いはありますか?

出典:Twitter @weareoneEXO

作品については「さすがSM」だなと。

もちろん、ZB1のIN BLOOMも良かったのですが、大手事務所ということもあり、EXOは今の彼らにピッタリのコンセプトだと感じました。

大人になったEXOとサマーソングがどう表現されるのか期待していましたが「大人+夏+夜+お酒」の組み合わせが非常にオシャレな印象でした。

その年齢にどのようなコンセプトが合うのか、NCT DREAMやRed Velvetと同じようにSMは季節ソングがお上手だということを改めて感じさせられましたね。

そして、やっぱり歌唱力がレベチなEXO!

誰もカバーできないボーカルラインの素晴らしさは際立っていて、EXOのCream Sodaは僕も何回も繰り返し聞いています。

 

 


 

Q3:EXOは第3世代のファンはもちろん雑食勢も楽しんでいる印象ですね!一方ZB1の作品に関してはいかがでしょうか?

出典:Twitter @ZB1_official

ZB1のデビュー曲「IN BLOOM」はゼロズちゃんたちが楽しんでいる印象があります。

デビュー曲なので爽やかさと儚さがあり、トレンドも取り入れられている楽曲でした。

WAKEONEに対する作品への心配はありましたが、思ったより良かったと思います!

ただ個人的に思うのは、もう少し強みがはっきりと分かりやすいコンセプトと楽曲に恵まれると、ZB1がもう一段階上のグループになれるのかなと思いました。

ポテンシャルだけで何とか最低限成立させた感じがします。


- 確かに雑食勢の人間からするとZB1の強みはまだわからないですからね…

ゼロズちゃん以外にグループの個性が伝わりづらい楽曲ではありましたが、「デビュー曲=お祝いソング」なので、まずはゼロズちゃんが楽しめているのであれば今回はそれだけで十分OKかと!

次に期待ですね!

 

 


 

Q4.では7月にカムバックしたグループについてのそれぞれの見解をお聞かせください!まずは配信でも珍しく褒めていたNMIXXからお願いします!

 

NMIXXは大革命が起きていますね!

今まではミックスポップという奇抜なコンセプトでキッズ受けしていて、アートワークや衣装とJYP特有のカラフルさが押し出されており賛否がありました。

ですが、今回はヨジャ雑食からも好評でめちゃくちゃいい作品に仕上がっていて安心しましたね。

曲も良くて、トレンドが入っており、またJYP本来の姿に戻るようなことがなければIVE、New Jeans、LE SSERAFIM、(G)I-DLE、aespaに続く第4世代のTOPヨジャグループに入れる存在になりそうです。

何度も言いますが、このままJYPの本来の姿に戻らなければ…のお話ですが………

 

 


 

Q5.NMIXXはこのまま突っ走ってほしいですね!7月末には先輩ITZYのカムバックも控えてますのでITZY問題については後編でお伺いします!続いてNewJeansはいかがでしょうか?

出典:Twitter @NewJeans_ADOR

現在のK-POP界の主人公になりつつあるのがNewJeansですよね。

今回はトリプルタイトルで活動ということでSuper Shyが先行公開されていますが、とにかく可愛いです!

これぞアイドルだって感じの曲の中でも、NewJeansの世界観がしっかりあってアラサー男子にもブッ刺さっています。笑

TikTokともかなり相性いいので、特に色んなナムジャのコラボが見たいです!

この1曲でもすでにNewJeansは暴れている状態で、どれだけ他のグループが頑張ってもNewJeansが全部かっさらっていってしまう状況が出来上がっていて、ヨジャだけでなくナムジャもNewJeansの弊害を喰らっているのが流石だなと…

あと2曲公開されてしまうと音楽番組はNewJeansが独占するのではないかと予想します!

 

 


 

Q6.NewJeansのおセンスは、私たち一般人が理解できないパリコレ感(よくわからんけどオシャレ…!)といった感じですよね!最後にBTSのマンネ、ジョングクのソロデビューについての感想をお願いします?

世界的なPOPSTARの座はジョングクが切り開いていっているといっても過言ではないと思います。

正直…(これを言うとARMYさんたちに怒られそうですが)今までのBTSメンバーのソロ活動は”ARMYだけ”に刺さっていた印象があるんですよね。

今までのソロはARMYに向けた楽曲だったということもあり、それはそれでもちろん良かったのですが、”みんなが楽しめるBTS”ではなくなってきているのかな…と思っていました。

ところが今回のジョングクのソロはどの層も楽しめるポップサマーソングを出してきたというところで、メンバーそれぞれの役割が明確にわかったような気がします。

ジョングクは間違いなくワールドスターとしての立ち位置を、メンバーの中で先陣を切って確立しているように感じます。

ジョングクはK-POPオタクの僕たちが語れる存在では無くなってきていますね。

- 確かにジョングクの「SEVEN」はMVや楽曲の雰囲気も有名な洋楽アーティストを見ているかのような仕上がりでアイドルの域を越えていましたね。

今回は特に韓国のトップ女優、ハン・ソヒが起用されている点も面白く、世界のハン・ソヒファンへのアプローチにもなっていて、ファンの増やし方がやっぱりHYBEはお上手だなと。

また、HYBEはアメリカ現地で制作人とプロデューサーが楽曲作りなどを行っていることも多いため、K-POPをアメリカ進出させるための戦略も素晴らしいです。

韓国産のK-POPを輸出するだけでなくアメリカ現地で生産する手法が確立され、それに順応できるのがジョングクだったということが、今回のソロデビューの大事な部分になっている気がします!

 


 

まとめ

 

ということで、インタビューはここまで!

7月前半のK-POPをくろ局長と一緒に振り返って見ましたが、いかがだったでしょうか?

東京遠征、家族で沖縄旅行…K-POPアイドルばりにスケジュールが詰まりまくっているくろ局長、お忙しい中インタビューに答えて下さりありがとうございました!

7月後半のインタビューはNCT DREAM、NewJeans、TREAURE、ITZYなどのカムバックを中心にお届け予定です!

今後も、配信と一緒にKittoで公開されていく記事も楽しく見ていただければ嬉しいです。

オタクのみなさまも暑さに負けず、推しの力でこの夏乗り越えて行きましょうね!

 

 

 

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