サランピTV専属ライターのMちゃんです。
前回のSEVENTEENソウルコン参戦の記事と関連して、今回は「イルコンと違う?ソウルコンに行く前に知ってほしいこと」についてまとめてみました。
本国のイベント経験はそれなりにあるオタクなので、初めて韓国のコンサートに行くよっていう方はぜひ参考にしてください!
日本と共通しているところもあれば、そうでないところも結構あるのがソウルコン。
せっかくの海外遠征なので、事前に知っておくと万全に楽しめるかも…?
ソウルコンに行く前に…対策と注意点
まずはソウルコンに行く前に、知っておくべきことについてまとめてみました。
インターネットが繋がりにくい
大きな会場になればなるほど、会場周辺の電波状況は悪くなります。
特に公演中、公演時間の前後はインターネットが非常に繋がりにくいため、待ち合わせなどがある方は注意が必要です。
取引がスムーズに行えない、友達と待ち合わせできない、予約確認画面や会員証の表示ができずチケットの受け取りに時間がかかる…
などなど困ることが多発します。
実際にSEVENTEENのソウルコンでもモバイル会員証の表示や、グッズ受け取り用のQRコードを表示させるのに困っている人たちがたくさんいました。
スクショでもOKなものは事前に保存しておく、現場で電波が必要な場合は粘り強く待つか、少し離れたところに移動するなどの必要があります!
友達との待ち合わせや取引がスムーズに行えなくなると非常にストレスなので、事前に打合せをしておきましょう!
地図アプリで行く場所を事前に追加
現地取引のある方は当日に集合場所を案内されるケースが多いです。韓国人はKakao MapかNAVER Mapのどちらかしか使わないため、韓国の地図アプリも事前にダウンロードしておきましょう!
ソウルコン関係なく韓国で使用する地図アプリはどちらかが非常に便利なので、旅行や観光に行く方も必須です。(ちなみに私はKakaoを使っています!お気に入り登録やリスト管理ができるのすごく便利!)
拘束時間が長い
日本に比べて拘束時間が長いのがソウルコン…基本的にサイトで予約したチケットは、現地で紙チケットの受け取りが必要です。
チケット受け取りブースと会場の入場口が遠いこともあるので、移動時間と待機時間を考えて行動しましょう!チケットの受け取り、サウンドチェックの参戦、グッズ購入…することが多ければ多いほど拘束時間が長くなります。
日本のコンサートみたいに、チケット片手にすぐ入場という訳ではないので、当日の流れや会場案内などの事前情報は必ず頭に入れておきましょう!ちなみに時間関係の問題でいえば、現在の仁川空港のイミグレーションです…
時間帯や日程などによっても異なりますが、現在かなり混みあっているのでその時間も加味したスケジューリングが大事です。
ちなみに私のケースですが(両方ともにSEVENTEENのソウルコン当日入り)
3/30(土)12時頃着で約1時間半4/27(土)12時頃着で約1時間
仁川イミグレの突破にこれだけの時間がかかりました。14:10からのサウンドチェックは両日ともに間に合いませんでした…
帰宅難民になりがち
大きい会場ほど公演終了後のタクシーは捕まりません!無理にタクシーを使うよりも公共交通機関を利用することをおすすめします。
アプリでも全く捕まらないですし、声をかけてくる運転手はだいたいがぼったくりです。韓国はバスの数も多く、夜遅くまで運航しているので電車に加えてバスのルート検索もできるようにしておきましょう。
Kakao Mapは出発到着地を指定すると、バスと電車のルートがすぐにでてきます。ちなみに私のセブチ仁川公演終了後のケースですが、帰りのことを何も考えておらず、寒空の下でタクシーを45分ほど粘りました。
結局バスに乗って大人しく帰ったので、はじめからそうしておくべきだと学びましたね。
朝と夜の寒暖差が激しい
もちろん季節によって異なりますが、日本と比べると1日の寒暖差が激しいです。
昼は暑いと思っても夜は結構冷えるので油断は禁物!軽めの防寒グッズは持っていると良いでしょう◎
特に春と秋は軽装になりがちですし、コンサートで荷物をあまり持っていきたくないのも理解できますが、カイロ、ウルトラライトダウン、マフラーぐらいあればとても役に立つと思います。
ちなみに3月末のセブチの仁川コンサートは昼は暖かかったのですが、夜はダウンが欲しくなるほど冷え込んだため、コンビニでカイロを買ったぐらいでした。
突然のソンムルにも対応したい
待機中や隣座席のオタクから突然ソンムルを貰うことがあります。
韓国のお菓子や手作りグッズ、トレカなどが入ったソンムルを急に渡してきます。その時にお返しできるものを少しでも持っていれば、会話も広がりますし現地の友達もできるかもしれません!
特に韓国ではサンリオ、ちいかわ、おぱんちゅうさぎなどの日本製のキャラクターが流行しているので、そういったものを入れておくと喜んでくれるかも?
この際、処分しきれないトレカやグッズを配ってみては?
コンサート中の違いは?
ソウルコンとイルコンのコンサート中の違いについては大きく3つあると思います!
コンサート中はほぼ着席
ソウルコンとイルコンのコンサート中の違いについては大きく3つあると思います!座席ありのソウルコンは、日本と違って基本的にはずっと着席です。(2階席以降はほぼ100%着席)
もちろんアーティストが「みんな立って騒ごうぜ!」と言えばみんな立ちますが、基本的には座りっぱなしです。みんな座っているので視界の遮りも少ないですし、見やすいのがいいところ!疲れにくいしスマホ撮影もしんどくないのでありがたい!
ソウルコンに慣れてしまうとイルコンがどっとしんどくなります…笑
公演中のスマホ撮影OK
ソウルコンに行くなら、良いスマホを持っていきましょう!やはり撮影OKな点は日本と大きく違いますよね?
日本では取り締まりが厳しい上に、最近は自警団も多いためスマホを公演中に取り出すことでさえ、なかなか難しいですよね。最新のスマホは高画質で撮影できるものが多く、GalaxyやiPhone Proを持っているオタクがわんさかいます。
確定ファンサを残したい、とにかく公演の雰囲気を収めたい、かっこいい推しを自分目線で独り占めしたい…
スマホレンタル業者も存在するくらいなので、ソウルコンに行く方は良いスマホを持って参戦することをおすすめします!
プロカメラは一応NGなのでまずはスマホから手始めにはじめて見るといいでしょう!
(合同イベントではプロカメラOKの場合もありますが、このあたりの加減はいろいろ経験して学んでください!)
アーティストのテンション
やはりイルコンとの違いを一番感じるのは、アーティストのテンションです!ソウルコンはツアーの初日やオーラスにあたることが多いのでメンバーの気合いと本国ペンの盛り上がり方が全然違います!
メントも母国語で話すため、韓国語が通じるファンがいることで反応もわかりやすく、日本よりも自然体な姿を見ることができます!
韓国語がかわるとより楽しく見れるかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
K-POP初心者必見のソウルコンに行くなら知ってほしいことをまとめてみました!
個人的にイルコンとソウルコンとの違いは「過酷さ」だと思います。日本では片手にチケットで開演30前に着席の私からすると、ソウルコンはかなり疲れます。
その分、いい席で推しが見れたり、いい写真や動画が撮れたり、なんといってもK-POPアイドルは本国公演での輝きが桁違いなので、まだ行ったことの無いK-POPファンには是非経験してほしいです!
次回はくろ局長と海外コンサートの楽しさなどについて対談した記事を投稿予定なので、そちらも楽しみにしていてください。
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