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Chapter 18. SEVENTEEN TOUR FOLLOW AGAIN TO SEOUL

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2024.05.31
ドッゴとジェガル
ドッゴとジェガル本場の韓国人CARAT

ドッコとジェガルが代わりに行ってきました #episode 18

こんにちは、ドッコとジェガルです!
今回は本当に最後の最後のSEVENTEEN TOUR FOLLOW韓国コンサートのレビューです。

アンコールまで合わせると、FOLLOWのレビューは3回目です。
ちょっと飽きるかな?でも本当に最後なので、可愛く見ていただけたら幸いです(笑)。
 
今回のFOLLOWアンコールコンサートは4月27~28日の両日、ソウルワールドカップ競技場で行われました。
これが去年の夏に始まったFOLLOWコンサートの韓国での最後の公演でした。

今後のFOLLOWの公演は、ヤンマースタジアム長居と日産スタジアムで行われる2回が最後です!(たぶん...)。特に日産スタジアムで行われる公演は、SEVENTEENのデビュー日と重なるので、すでに多くのファンが集まっていますよね?
 
日産スタジアムが日本で大きな意味を持つように、
今回の韓国で開かれたソウルワールドカップ競技場も大きな意味を持つ場所です。
 
簡単に説明すると、ソウルワールドカップ競技場はチャムシル(蚕室)主競技場の次に多くの人数を収容できる場所です。
蚕室(チャムシル:蚕室)主競技場がかなり長い間工事が予定されているため、当分の間、何の公演もできないことを考えると、現在は一番大きいと言えますね。


さらに、ソウルワールドカップ競技場はKリーグ(韓国プロサッカー)、Aマッチ(ワールドカップ予選)、アジアカップ予選など、休むことなくサッカーの試合が行われるため、貸切も非常に難しい場所です。
実際、SEVENTEENの公演前までは2016年のBIGBANG以外に単独公演をしたアイドルがいませんでした。約8年ぶりの公演だそうです。
 
それだけ象徴性が高い場所なのです。
というわけで、ドッコとジェガルが黙っているわけにはいきませんよね。
今回、初めて両日ともコンサートに参加することに!
早速レビューしていきましょう。
 


 

たまたま今日が初対面だったので

SEVENTEEN 「青春賛歌」 歌詞より

まずはチケットの購入から始めましょう。
実はSEVENTEEN TOUR FOLLOW AGAIN TO SEOULは告知がかなり遅くなりました。すでに、SEVENTEEN TOUR FOLLOW AGAIN TO INCHEONのチケットが終了し、公演が間近に迫っていた状況で、突然開催が発表されたのです。

もちろん、日本は各都市でツアーが行われるので、1ヶ月間隔の公演に慣れているかもしれませんが...。韓国はほとんどソウルだけで行われるので、1ヶ月間隔の公演はほとんどないと言えます。

だから、最初にお知らせが出たときは混乱しました。
しかも(これはTMIかもしれませんが)、SEVENTEEN TOUR FOLLOW AGAIN TO SEOULの開催地であるソウルワールドカップ競技場がドッコとジェガルの家からかなり近いんです。ドッコの家からは徒歩20分で到着し、ジェガルの家からはバスで20分で到着する場所に位置しています....。

さらに二人とも会社もソウルワールドカップ競技場の近くにあります...ドッコの会社は、ソウルワールドカップ競技場から見えるくらい近いです。 徒歩で5分くらい? (現在は退社しました)

それに比べてSEVENTEEN TOUR FOLLOW AGAIN TO INCHEONの仁川アジアドームは全く別の地域であり、交通手段もシャトルバスでなければ手段がない状況...。当然、ソウルの公演をもっと行きたかったのです。象徴性も大きいですからね!

だから、いっそ仁川を諦めてソウルにオールインした方がいいのでは?と真剣に悩んだくらいです。結局、ドッコは仁川コンサートの初日をあきらめて、ソウルの一日だけ行くことにしました。
(完全に諦めるには、ドッコの最愛の人であるスングァンを1年ぶりに見ることができる機会なので、逃すわけにはいきませんでした...)。

しかし、チケットの発売開始と同時に、待機人数が50万人を超え、一日も行けない危機に陥りました。いくらSEVENTEENが人気があり、有名なので一般人もたくさん見たいと思っているとはいえ、50万人を超えて70万人に近づくとは本当に想像もしていませんでした。ドッコもジェガルも絶望し、それでも一番上は無理かな?とほとんど諦めていたんです。

ところが、ドッゴとジェガルの両方が、一緒にチケットを頼んでいた知人がチケットを取ってくれて予約成功...!しかも、ドッゴは両日ともグランドスタンドのチケットを手に入れました!しかもドッコは両日ともグラウンドエリアの一番手前に行くことができました。

話は変わりますが、最近、韓国のコンサート不正予約という理由でチケットが何の理由もなくキャンセルされることがあったのをご存知ですか。
その時、事務所側が問題にしたのが「前売り者が本人ではなく友人だった」ということだったのですが...。

実は韓国のチケットは、同じ日、同じ時間に複数の日程の公演のチケット発売が行われるため、一人では両日のチケットを絶対に取れないシステムなんです。そんな時、周りの友達や知人にチケットを一緒に取ってもらうことを「傭兵」と呼ぶのですが...これが問題提起されたのです。

ほとんどのK-POPファンは何が問題かと怒りましたが、チケッティングを全くやったことがない、またはよく知らない一般の方からは、とにかくルールを守らなかったのは事実だという意見も。この事件は、所属事務所側が謝罪し、不正予約者でキャンセルされたファンに補償することで収まりました。
しかし、まだこの件については様々な意見が出されているようです。皆さんはこの件についてどう思いますか?

 


 

僕らの声でどこでも歌おう

SEVENTEEN 「青春賛歌」 歌詞より

スタジアムという屋外公演場なので、天気が本当に重要でしたが、幸いにもコンサートは2日間ともとても良い天気でした。

少し暑い状態だったので、日が沈む頃がちょうど良かったです。雨が降るという最悪の状況を避けられたのでラッキーでしたね。ソウルワールドカップ競技場は本当に目の前に地下鉄があり、交通の便もよく、賑やかなのが私の胸を震わせました。

特に、ソウルワールドカップ競技場は周辺に登山道があり、ピクニックをするのにもとても良い場所!
実際、ソウルワールドカップ競技場の近くには漢江もあり、公園もあり、池もあるので、いつもデートスポットとして有名です。遠くまで歩かずにすぐそばにこんな立派な森があるなんて、本当に素敵ですよね?

ということで、今回もドッコは仁川の時と同じようにお弁当を詰めてピクニックを楽しみました。冷たいパスタとチョップステーキで楽しい雰囲気もアップ!こんな時じゃないと、いつまたこんな弁当を詰めることができるでしょうか?
緑豊かな木の下で楽しむピクニックは、コンサートとはまた違った楽しみを与えてくれました。

ピクニック後はCARAT ZONEに移動しました。実はここが問題でした。

ソウルワールドカップ競技場自体が都心の真ん中+周辺が山なので、公演場の規模に比べて場所自体は仁川アジアドーム主競技場より小さいんです。 しかも、CARAT ZONEと決めておいた補助競技場の入り口が狭くて... 人がものすごく集まってしまったのです。 人が多すぎて列が整理されないなど...。 平和な周辺に比べ、こちらは大混乱でした。 実際、入り口から入った後はこんな感じでした。 

今回のCARAT ZONEのフォトカードのうち、ドッコはジュンとエスクプスが出てきました! しかし、すでにSEVENTEEN TOUR FOLLOW AGAIN TO INCHEONで勝利を手に入れたので、大きな不満はありませんでした。 (もちろん、次男のミンギュと交換はしましたが)。 

そんな中、一緒にピクニックを楽しんだホシが一番好きなカラットは13人全員にLUCKY CARDがもらえるというものすごく羨ましい状況が...。

その後はスタジアム側の階段を上り、それぞれのエリアに入場開始! エリアごとに入り口が細かく分かれているので、比較的わかりやすかったです。 でも、それは2、3階だけの話で...。

芝生を踏む1階のVIP、GROUNDエリアは、ものすごく回り込んで入らなければなりませんでした...。 入るだけで約10分かかるくらい...。 下りるのに本当に足がガクガクしました。 さらに、公演終了後の退場時も同じ方法で出なければならず、とても大変だった記憶があります。

1階エリアに入るとこんな風景! 確かにものすごく大きいですね。 仁川の時にすでに経験したスタジアムですが、また違った感じがしました。

そんな中、1つ困ったことがありました...!

最終日、公演開始前にトイレに行こうとしたら、入場が封鎖されたのです。 公演まであと20分しかないのに、こんなにたくさんの人が....。 私の後ろにもたくさんの人が待っていたのですが、入場できないと言われました。 みんな不安そうな顔をしていました。

調べてみると、ガスが漏れていて、一時的に入場が規制されたそうです。 もちろん大きな事故が起きたわけではないのですが、全体的にスタッフの説明不足で少しパニックになりました...。 

大問題に発展する可能性のあることなので、このようなことはしっかり伝える必要があるのではないでしょうか? 韓国の安全不感症を改めて実感しました...。 

 


 

今日の帰り道、私にお疲れさまでした

SEVENTEEN 「青春賛歌」 歌詞より

日本でも大阪でやったセットリストを東京でも同じようにやっていますからね!

でも、一度観た公演とはいえ、絶対に目が離せませんね。
仁川の公演は完全にサイドでしたが、ソウルの公演はステージの真ん中だったので、視界がかなり違って違った視点でした。

舞台が仁川公演と変わり始めたのは...ユニットステージでした。VOCAL UNITが登場するのですが、衣装が違いますね!
仁川公演では全体的にピンク系でフォーマルな感じだったのですが、今回は青系で少しカジュアルな感じでした。
その時から、これは間違いなく「先行公開」なんだ、と感じました。
 
そして実際にUNITのステージの最後の曲が始まると...初めて聞く音楽が登場...!
ハイライトのメロディーとして聞いていたフレーズが始まった途端、私を含め皆が大声で叫び始めました。
現在はアルバムが発売され、すでに公開されている曲ですが、この時は本当に初めて聞く曲だったので、鳥肌が立ちました。
 
特に「青春賛歌」は、歌詞がとても美しく、切なくて心に響きました。
この時、当時は歌詞を正確に知らないのに、知らず知らずのうちに涙が出ました。
歌詞を見ると全体的に、毎日出勤退勤している人なら共感する部分が多いんです。特に私は「簡単ではなかったけど、悪くない」このフレーズでポロポロ泣いてしまいました。
実際、仕事をしていると日常がパターン化されがちですよね。 今日の一日を振り返ると、あまり良くもなく、悪くもない、そんな特別ではない一日がほとんどですし...。
でも、SEVENTEENはそんな日常も大丈夫だと言ってくれているようで、退社するまでの辛かったことが思い出されて涙が出ました。
そして「青春賛歌」を聴きながら、この会社との一つのチャプターが無事に終わったことが実感できて良かったです。

次はPERFORMANCE UNIT!
すでにステージはご覧になったかと思いますが、オンラインコンサートはなかったのですが、X(ツイッター)などに写真や動画がアップされていましたのでメンバーがアップされていますが、みんな衣装が激アツですね....!!!

ディノはとても短いクロップドトップに、ジュンは片方の肩がないオープンショルダーの衣装...ディエイトとホシも肌が見えるシースルーを...。
最初は本当に目を疑うほどでした。
ガールズグループに引けを取らない露出度...!
そして披露された曲はPERFORMANCE UNITの新曲「Spell」...。
本当に最初から最後まで海の中を泳ぐ人魚たちを見るようなステージでした。

ドッゴはもともとPERFORMANCE UNITの曲とステージが一番好きなのですが、今回の曲はその域を超えた感じ?人魚に取り憑かれた昔の船乗りたちが理解できそうなほど(笑)。

しかもディノがバレエに使われるバーを持ってきて踊るのには驚愕...。ディノはヒョンたちに比べて3歳も若く、ファンにも常に末っ子として受け入れられているのですが、いつこんなに成長して大人なステージを見せるんだろうと思いました。

特に私の隣の席にいたディノの一番好きなカラットは泣きそうな様子でした。 すごく嬉しくて....。PERFORMANCE UNITの曲はいつもステージまで1セットなので、ぜひご覧ください!

最後のステージはHIPHOP UNIT!
HIPHOP UNITはたいてい一番最後に出てきて、盛り上げる役目をすることが多いようです。実際、ジャンルの特性上、みんな飛び跳ねるのも良いですね。

実はHIPHOP UNITの仁川公演は、衣装に対する酷評が多かったんですよ。あの衣装を着て象徴的なソウルワールドカップ競技場と日産スタジアムに入るのか? というファンが本当に多かったんです。どうやら色もそうだし...全体的にデザインがちょっと曖昧だったからだと思います。

でも、今回は全体的にアディダスチリニングのような感じの衣装を着ていたので、HIPHOP的なものと一緒に曲の雰囲気ともよく合うようになりましたね。個人的にはドッコもすごく気に入りました。

そして公開された「LALALI」!

この曲はHIPHOP UNITの強みを生かした曲で、簡単なHOOK部分のおかげで歌いやすい最高の曲でした。高揚した雰囲気を最後にぶち壊すような盛り上がる曲です!

しかも、ただ踊るだけの曲ではなく、全体的にそれぞれがポイントとなる振り付けや群舞もあり、耳だけでなく目でも楽しめるパフォーマンスでした。
特に今回の曲ではバーノンが...本当に完璧すぎるんです。最近、MVまで公開されたので、ぜひご覧ください!

現在は公開されたベストアルバムのタイトル曲「MAESTRO」もコンサートで先行公開されました!本当に嘘偽りなく、見ている間ずっと口がふさがりませんでした...。映像で見るのとは別次元の迫力がありました。見ている間、叫ぶことも忘れて目を奪われていたような気がします。ステージが終わってから初めて叫ぶことができたかと....。実際のコンサート会場で見るのは次元が違いました。

圧倒的なカリスマ性がその広い会場を完全に圧倒していました。すでに多くのステージが公開されているので、長文は割愛します...!

 


 

最後に

今回は少し遅くなってしまいました。
いつも公演の感想はできるだけ早くアップしようと思っていたのですが、いろいろな事情で遅れてしまい、私も残念です。
こうして韓国でのFOLLOWのアンコールコンサートが本当に終わりましたね。海外公演は行ったことがないので、1ヶ月間隔でコンサートを見たのも初めてでしたし、両日とも参加したのも初めてでした。その分、有意義な時間でした。

ちなみにドッコも日産スタジアムのコンサートに行くことになりました...!
申し込んだものが全部落ちたのですが...仲の良いカラットが視界制限席(?)で同伴入場を勧めてくれたので、初めて海外コンサートに行くことになりました。

たぶんすれ違う程度かもしれませんが、日産で会いましょう!

 

 

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