にほんご

中文

ภาษาไทย

N年前の4月のSEVENTEENまとめ

2,441
2024.05.31
Shining
Shiningカラットがお届けするK-POP話💎

N年前の4月のSEVENTEENまとめ

 


 

1年前、2023年4月のSEVENTEEN

ミニ10thアルバム「FML」リリース

 

23年4月には、SEVENTEENのニューアルバム「FML」が発売された。トラックリストが公開された当時、2つの衝撃があった。まず、ダブルタイトルでリリースされたこのアルバムのうち、1曲の名前が「F*ck My Life」ということ。FMLだけが公開された時、略語についての推測が多かったが、実際にスラングが含まれたタイトルを使ったことに誰もが新鮮な衝撃を受けた。2つ目の衝撃は、最初のトラックリスト公開時に隠されていたもう一つのタイトル曲のタイトルで、筋斗雲に乗って孫悟空が飛んできたからだ。

 

忘れられない強烈なタイトルのおかげで、カラットだけでなく、K-POP好きのファンが集団で衝撃に駆られた。からかわれることも多かったが、ウジがまた奇抜な音楽を持ってきたんだろうと思っていたところに、なぜこんなタイトルをつけたのか不思議がる雰囲気だった。しかし、このような反応はミュージックビデオが公開された後、一気に収まった。ただひたすらパフォーマンスだけで満たされた、メガクルーを活用したミュージックビデオは大衆の関心まで引き付けることに成功した。この時期にこのようなハードなパフォーマンスと、簪、四輪眼など、スタイリングまでしてくれるアイドルとは。 当時、出演していたバラエティも多くの人が楽しんで見て、特に流入が多かった時期である。D-Eightの鎖骨の怪我、スングァンの体調不良で完全体での活動は少なかった時期だが、本当に一つ一つのステージに本気のSEVENTEENがよく感じられた活動期である。

@pledis_17

 

一方、カムバックプロモーションの一つとしてポップアップストアも開かれ、セビッ島にSeventeen Streetを設け、様々な空間を作りあげた。この時、ただの飾りかと思っていた看板などにSuperが書かれていて、最終トラックリストが公開された後、結局これがすべてネタバレだったのかと衝撃を受けた。また、この時期に応援棒が新しくなった。公式色をなくしたデザインのため、否定的な意見も多かったが、フォトゾーンとして水辺の上に立てられた大きな応援棒は夜景と調和してそれなりに見応えがあった。

大衆が多く訪れる漢江をスポットにしたため、SEVENTEENをよく知らない人でもSEVENTEENがカムバックすることを認識することができたプロモーションだった。 (余談だが、風が強い場所なので、カラットが人形を手に持って認証ショットを撮った後、突風で人形が水に落ちてしまい、船に乗って人形を助けに行くこともあった。) 

@pledis_17

 

 

ジョシュア、ドギョムの'차린건 쥐뿔도 없지만(用意したものは何もないけど)'出演

 

上述したように、Super活動期に出演した芸能番組も人気を博したが、その一つがラッパーのイ・ヨンジがMCを勤めた「차린건 쥐뿔도 없지만(用意したものは何もないけど)」である。イ・ヨンジの家でお酒を飲みながらリラックスした雰囲気で進行するトークショーで、別名「ギョムシュセット」と呼ばれるジョシュア、ドギョムのコンビが出演した。ブソクスン活動である程度親交があるドギョムの高いテンション、そして元々外向的な性格のジョシュアのテンションのおかげで、むしろイ・ヨンジが圧倒されているのが面白かった。様々なお酒ゲームも行い、SEVENTEEN内で流行っていた手裏剣ゲームを教えてくれたりもしました。(*実はこの時、私の方が共感生羞恥を感じてしまい途中で映像を止めたこともあった。)

みんなで酔っ払って、それぞれが個々に遊びながら、食べたり、笑ったり、歌を歌ったり、踊ったりする姿が面白かった。アイドルファンダムだけでなく、大衆がよく見る芸能人だけでなく、SEVENTEENをよく知らない人たちにも浸透し、彼らも楽しんでいたコンテンツだと言える。

@pledis_17

 


 

2年前、2022年4月のSEVENTEEN

Power of love 映画

@pledis_17

22年4月には、21年11月に行われた「Power of love」コンサートの模様を収めた映画が公開された。単にコンサートのステージを見せるだけでなく、途中にメンバーのインタビューも入った映画。ジュンとD-Eightが中国で活動しているため、VTRでのみ参加したコンサートを映画化したのが少し残念でしたが、インタビューで彼らに会えたのは良かった。 単純な2Dだけでなく、両サイドの壁までスクリーンとして活用して没入感を高める「Screen X」と、座席の動き、香り、水、風などの舞台効果を感じることができる「4DX」の形でも公開された。

実際私は、すべてのタイプを鑑賞してみたが、特に4DXは思ったより強力で、まるで自分がSEVENTEENになったかのように勝手にダンスを踊ってしまい、かなり戸惑った記憶がある。メンバーの顔を劇場のスクリーンで大きく見ることができるのも良かったし、たまに「応援棒上映会」が開かれ、実際に応援棒を持って映画を観覧できるのも良かった。(※ただし、応援棒の発光が良すぎて、暗いのにライトをつけるのはちょっと目立った。)

特典としてフォトカード、チケットなども配られ、この特典をもらうためにn回目を観に行った。

 

'Dar+ling'音源リリース

 

4thフルアルバム「Face the Sun」カムバック前の先行公開曲だった「Dar+ling」。全英語歌詞でリリースされた曲で、春に聴きやすい甘いメロディーである。ミュージックビデオの解釈がかなり多かった曲だが、後半の展開が目立つからだ。まるでネバーランドに住む子供たちのように描かれたSEVENTEENは、真実と向き合い、どこかに落ちてしまう。あちこちに傷を負ったまま廃墟となった空間を見つめる後半の姿から、4thフルアルバムのタイトル曲のコンセプトについて様々な憶測が飛び交った。(※私も個人的な推測だが、3thフルアルバムのタイトル曲だった「Fear」と似たような感じではないかと思っていた。)

とにかく、MVの全体的な雰囲気と、軽快な音色、ダンスラインが良い曲なのでおすすめだ。

 


 

3年前、2021年4月のSEVENTEEN

JAPAN 3rd single ‘ひとりじゃない’ リリース

 

21年4月には、SEVENTEENの新曲「ひとりじゃない」が発売された。COVID-19の状況が1年以上続いていたため、対面活動はできなかったが、そのためか、みんなの心を癒す音楽を披露した。ミュージックビデオもそうだが、パフォーマンスを見ていると、不思議と心が温かくなる曲だ。

 

 


 

ホシソロミックステープ「Spider」リリース

 

メンバーのソロ・ミックステープを発表するTTTプロジェクトの始まり、ホシの「Spider」リリース。破天荒なコンセプトと構造物を活用したユニークなパフォーマンスが印象的な曲だ。ホシがパフォーマンスだけでなく、ボーカル、プロデュースにも優れた能力を持っていることを示したと思う。 特に、数ヶ月前のゴーイングマガジン撮影まで腹筋公開を恥ずかしがっていたホシが、大胆に筋肉を公開したことで、さらに話題になった。

 

@pledis_17
@pledis_17

 

 

 

 


 

4年前、2020年4月のSEVENTEEN

JAPAN 2nd single ‘舞い落ちる花びら’ リリース

 

20年4月には2作目の日本活動曲「舞い落ちる花びら」がリリースされた。叙情的なメロディーとパフォーマンスが印象的な曲だ。"花"をとてもよく擬人化していると思ったのと、イントロの花びらが一枚一枚開いていくような振り付けや、途中でメンバー同士が繋がって花びらが弾けるような感じになる振り付けがとても印象的だった。

個人的には、ジョンハン、ジョシュア、ジュンが担当した「私は花」パートは本当にぴったりだと思う。

 


 

5年前、2019年4月のSEVENTEEN

2019 JAPAN TOUR ‘HARU’

@pledis_17

19年4月には福岡を皮切りに、静岡、埼玉、千葉、大阪まで5都市で計12回の日本コンサートを開催。

@pledis_17

全回を完売させ、合計20万人以上の観客を動員したのだが、新たに訪れる都市もあり、確実にSEVENTEENの存在感が高まっていることが実感できた。

この時のコンサートステージの中で私のお気に入りは「Crazy in love」のステージ。

 

@pledis_17

 

 


 

6年前、2018年4月のSEVENTEEN

「SVTクラブ」放送開始

@pledis_17

18年度にMnetで放送された完全体バラエティ、「SVTクラブ」。毎回、最近よく言われるトレンドのキーワードをもとに、話をしたり、それに合わせた活動をする形式だった。宿舎での自然な姿、旅行に出かける姿など、様々な日常のSEVENTEENの姿を見ることができ、とても楽しかった番組だ。

@pledis_17

 

 

 


 

7年前、2017年4月のSEVENTEEN

「Smile Flower」ミュージックビデオ公開

 

17年4月には、SEVENTEENとカラットの涙ボタンの一つである「Smile Flower」のミュージックビデオが公開された。舞台裏でSEVENTEENがどれだけ激しく努力しているのか、どんな感情を感じているのかがよく分かるミュージックビデオなので、見ていると涙が出る。特に後半に登場する、SEVENTEENのデビューが確定して受け取るチームリングとカラットとの群唱が感動的だ。

 


 

8年前、2016年4月のSEVENTEEN

1stフルアルバム「Love&Letter」発売

 

16年4月には、SEVENTEENのファーストフルアルバム「Love&Letter」が発売された。Pretty U」をタイトル曲として発売されたこのアルバムは、SEVENTEENならではの清々しさとポップなパフォーマンスが目立つ。ソファを活用したユニークな振り付けで多くの注目を集め、実際にこの曲でデビュー後初の1位を獲得することになる。様々な意味でSEVENTEENにとって多くの意味を持つアルバムではないだろうか。

 

 


 

まとめ

4月は韓国でも日本でも新曲がよく発売される月だ。そして、今年4月も欠かさずBest albumでカムバックをしたSEVENTEEN。

SEVENTEENというチームとしてデビューして10年目を迎えた今、ある分野で10年以上献身した人を指す「Maestro」としてカムバックしただけに、これからも彼らだけの音楽を演奏してほしい。

 

+1

いいね

2

+1

なるほど

0

+1

楽しみ

0

+1

役立った

0

Share