意外と知らない明洞近くの街を歩き回りながら、韓国旅行をもっと楽しんでみませんか👟
みなさんこんにちは、Kitto編集部のエディター、よんと申します。
日本で生活する時もカフェ巡りが大好きだったので、初めての記事テーマはソウルのカフェ巡りにさせていただきました。
みなさんが韓国旅行でよく訪ねる観光地「北村」近くの街、 安国(アングク)の隠れ屋カフェを紹介しようと思います。今回は直接行ってきたところから厳選してレビューしますので、最後まで楽しんでお読みください☕️
安国はどんなところ?
安国(アングク)いえば景福宮(キョンボックン)に行く際に降りる駅としてよく利用される駅。近くに有名な観光地として北村(プッチョン) があります。
そんな景福宮や北村からちょっとだけ離れた安国は、過去と現在が共存するような街で時間がゆっくり経つような感覚になるところでKITTOエディターが最近ハマっています。
おすすめカフェ01. Komfortabel
まず、おすすめしたいのは安国を訪ねる度、毎回人混みで賑やかだけど不思議と落ち着くカフェ「Komfortabel(コンポタブル)」。
安国駅の1番出口から徒歩1分程度のところに位置するコンポタブルは、ドイツ語で「快適さ(comfort)」と「テーブル(table)」の合成語で由来した名前のように、賑やかな街並みとは異なり、リラックスした雰囲気の空間。
コンポタブルは韓国ではもちろん日本でも知っている人は知っている韓国の香りブランド「GRANDHAND(グランハンド)」が運営しているカフェです。メニューからも「グランハンド」という名前のシグネチャードリンクを見つけることができます。
私はシグネチャーのクリームラテを飲んでみましたが、クリームが甘すぎずラテとのバランスが絶妙によかったです。ラテは酸っぱい味が濃かったです。
また、期間限定メニューだった特製ティラミスは中にサブレのようなクッキーが入っていて食感が不思議でした。柔らかすぎず歯応えが少しあるって感じでした。訪問する時の期間限定メニューをぜひ試してみてください。
カフェの前にベンチが設けられているので、天気の良い時はベンチに座って街の風景を眺めながらコーヒーを楽しんでもよさそうでした!
おすすめカフェ02. OOJ
次におすすめしたいところは、昨年の冬にオープンしたカフェ「コンコンジェコーヒークラブ(공공재 커피 클럽)」です。安国駅1番出口から徒歩3分の距離に位置しています!
公園、図書館、郵便局のように、誰もが簡単に訪問して滞在できる公共の場所になることを願うという意味が込められているそうです。
ガラス張りで採光が非常に良く、窓際の席及びテーブル席2~3個で構成されていたり、スタッフの対応がとても親切で居心地が良かったです。でも、新しいカフェだったのにもかかわらず待機時間がありました!ぶらぶらしにちょうどいい街なので待ち時間に雑貨屋や街を歩き回ってみてください😉
独自のブレンド豆を使用していて、シグネチャーのティラミスとの相性も抜群でした。
そして、メニューの中で目にかかったのは「ライムバニラエイド(라임 바닐라 에이드)」のドリンク。爽やかなライムをバニラビーンズが優しくしてくれる夏にぴったりの炭酸飲料でした🍋 他のところにはない珍しいドリンクだったのでおすすめします。
テイクアウト時には1,000ウォン割引になるので、天気の良い日にはコーヒーを持って北村の散歩を楽しむのも良いと思います。
おすすめカフェ03. Fou de thé
最後に紹介するところは、韓国伝統家屋で静かにお茶したり、おしゃべりしたい方におすすめの「フード・テ」。
現代美術館の裏側に位置する韓屋カフェ「フード・テ」は、40年経歴のお茶専門家キム·ヨンヒ「茶人誌」編集長が厳選したお茶と、日本の辻製菓学校で和菓子を学んできた娘ノ·ジョンア代表が作ったティーフード(tea food)の組み合わせで話題です。
シグネチャーメニューは抹茶モンブランパフェで、一日数量限定で販売されます。底からスプーン1杯をすくって食べると、しっかりと味を感じることができるメニューでスタッフが食べ方を親切に教えてくれました。
でも、注意すべきことは、毎週木曜日~日曜日13時~19時のみ運営されているので、スケジュールを立てる時に参考にしてください。
まとめ
韓国旅行に慣れている方や隠れ屋カフェに興味がある方ならぜひ行ってみてほしいカフェを紹介してみました!気になるところはありましたか?
なるべく幅広いスタイルやインテリアのカフェを紹介してみたので、どこか一つ選んで安国をたっぷりと楽しんでみてください🎶
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