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Chapter 1 :  貿易センターの中心で、HYBE INSIGHTを叫ぶ

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2023.07.13
ドッゴとジェガル本場の韓国人CARAT

ドッゴとジェガルの体験記 #episode 1

 


 

ドッゴとジェガルが駆けつけました


最近、K-POPファンを熱狂させたイベントが開催されています。 K-POPの中心ともいえるHYBEレーベルから、特別なイベントHYBE INSIGHTをオープンしました。今回のイベントでは、BTS、SEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、LE SSERAFIMの写真展を開催し、世界中のHYBEファンを集めています。

どこで?ソウル江南区三成洞(カンナムク・サムソンドン)にある貿易センターと呼ばれる場所でした。この地域は人々の流動が多いですが、K-POPとは縁の遠い場所になります。しかし、SEVENTEENのファンであるドッゴとジェガルはこのイベントに参加するしか!ということで今すぐにも駆けつけたかったのですが…私たちには本業があるため、なかなか時間を割くことができず、やっとのことで駆け付けることができました。

 

 


 

HYBE INSIGHTの世界に入ると

 

HYBE INSIGHTを訪れる前に、準備するものがあります。もちろん、HYBEアーティストを心から愛する気持ち!も大切ですが、一旦さておき。実際には予約が必要です。🔗WEVERSEまたは🔗INTERPARKを利用して予約すればOK。予約の過程で好きなグループを選ぶと、入場チケットと一緒にランダムでフォトカードがもらえます。ドッゴとジェガルはもちろんSEVENTEENをPICK!(現地での予約も可能ですが、暑い夏なので待ち時間を減らすためにも事前にオンラインで予約することをおすすめします。)

 

[住所]

 

HYBE INSIGHTはアクセスの良いソウル地下鉄9号線の奉恩寺(ボンウンサ)駅からわずか5分の距離に位置しています。周辺にはCOEXやスターフィールドCOEXモールなどがあり、多くのグルメやショッピングスポットがあります。奉恩寺駅の5番出口から出ると、HYBE INSIGHTのメインポスターが目立つ建物が確認できます。その建物を挟んだ路地に入ると、駐車場側に待ち行列ができています。

 

定時に入場すると入口で予約内容が確認され、入場フォトチケットを受け取るとそこから展示会の観覧が始まります!入口には今回の展示会の企画意図が掲示されています。入場した瞬間の私たちの率直な感想としては、感動的だというよりはむしろ涼しい…でした。外がとても暑かったので…この時期のソウルは最高気温30度は基本なので、お気をつけください!

 

 


 

HYBEアーティストたちのバックステージを覗き見

 

1階の最初の展示ゾーンには、アーティストたちのバックステージを再現したようなエリアがセットされています。特に注目すべきは、メイクをするためのドレッサーです。明るい照明がありフォトゾーンにも最適です!他の観覧客もここで写真を撮っていました。私たちもここでパシャリ。

2番目の展示ゾーンでは、暗幕スクリーンにHYBEアーティストたちの写真と歌詞が浮かび上がる映像が流れています。次の展示ゾーンはSAMSUNGとの共同プロジェクトで、メディアアート(?)のようなものが展示されていました。ただ、写真だけではその雰囲気を完全に伝えることはできなかったので、実際に目で見て確認することをおすすめします。

出典 : SAMSUNG 公式HP

展示ゾーンの後ろには、アーティストたちが普段撮影しているカメラがセットされています。足場に立つと、さまざまな角度とカメラで自分の姿を確認することができます。このような無慈悲な角度や画質でも、常に素敵で美しい姿を見せてくれるアーティストたちに感嘆しました。

 

 


 

口で聴くHYBE INSIGHT

 

2階では残念ながら写真撮影が禁止されていたので、ここからはドッゴとジェガルの記憶力を頼りに説明していきます。

2階に進むと、HYBEアーティストたちの写真を選んでフィルムプリントを体験できるスペースが現れます。このスペースでは、自分が選んだグループでなくても、すべてのグループのメンバーを体験できますので、存分にお楽しみください。

次に進むと、各グループの肖像写真が大きく展示されています。アーティストにつき各2枚ずつ写真が掲示されていました。SEVENTEENの写真はもちろんすべて持ち帰りたいほど最高で、ドッコ的にはBTSのRMとLE SSERAFIMのホ・ユンジンの写真が印象的でした。メディアで見慣れた姿とは全く異なる雰囲気というのでしょうか?真剣な目つきが素敵でした。

先に進むと、写真撮影が行われたセット場を再現したスペースがあります。改めてこうした小道具が使われていたのかと思うと、なんだか不思議な気持ちになりました。また、アーティストたちが着ていた衣装も展示されていて良かったです。特にLE SSERAFIMの衣装は、展示されていた中で唯一の女性アイドルだったのですが、サイズが小さすぎて少しショック・・・。きちんと食事はしているのかしら・・・?

さらに、ここではアーティストたちにメッセージを残すことができるスペースもあり、ファンの優しい心を垣間見ることができました。付箋にメッセージを手書きできるので、アーティストたちに安全に届きそうだなと思いました。特にTOMORROW X TOGETHERのファンであるMOAさんが残した可愛らしい絵に、私たちも感心しました。また、この日はENHYPENのファンダムである日本のENGENEの方々も多く訪れていました。まだカムバックの熱気が冷めていない証拠でしょうか?

 

 


 

偶然出会った、日本人のHYBE箱推し中「ちえさん」とのインタビュー記

 

次は、HYBE INSIGHTの専用MDが購入できるグッズショップに到着! 残念ながらSEVENTEENのグッズはほとんど品切れで、ドッゴとジェガルは強制的に(?)財布を守ることができました。 ここではフィリピンCARATの方に、ドッゴのフォトチケットをジョンハンからスングァンに交換してもらいました。改めてありがとうございます!

レジの横には無料で記念写真を撮影し、プリントすることができるスペースがあります。お見逃しなくご利用ください!

そして、MDを購入するか真剣に悩んでいた日本人のK-POPファンであるチエさんに、短いインタビューを行いました。ドッゴとジェガルは日本語があまり上手くないのですが、ちえさんがTOPIK(韓国語能力試験)3級の所有者だったためインタビューに成功!

ドッゴとジェガル まずは自己紹介をお願いします
ちえさん こんにちは。私は製薬会社に勤めている26歳のちえと申します。

ドッゴとジェガル K-POPにハマったきっかけはありますか?
ちえさん 18歳の時にBTSを見てK-POPにハマりました。

ドッゴとジェガル それでは今日はBTSのためにソウルまで来たのですか? 
ちえさん 実はBTSの10周年に合わせて来たかったのですが、休みが取れず。ですがもっと忙しくなる前にやっと休暇が取れたので、今回はHYBE INSIGHTを見るためにソウルに来ました。BTSが1番ですが、やはりHYBEアーティストみんなが好きなので!

ドッゴとジェガル HYBE箱推しということですね?それとも特定のグループが好きな感じですか?一番好きなメンバーも教えてください! 
ちえさん 私はウサギ顔派なので、BTSのジン、SEVENTEENのジョンハン、TOMORROW X TOGETHERのスビン、ENHYPENのヒスン、LE SSERAFIMの咲良を応援しています。みんな咲良は猫だと言うのですが、私は絶対にウサギだと思っています。

ドッゴとジェガル では、日常生活の中でK-POPが一番力になる時はいつですか?
ちえさん 私は毎日町田から東京に通勤しているのですが、ラッシュ時に電車の中でイヤホンをしてHYBEのプレイリストを聴いていると、本当に癒されます。もしK-POPがなければ、とっくの昔に辞めてフリーターになっていたと思います。

ドッゴとジェガル 共感できます。たまに歌を聴くと涙が出ることもありますよね。
ちえさん 入社して初めて怒られた日の帰り道、TOMORROW X TOGETHERの「鏡の中の迷路」を聴いて電車の中で泣いてしまいました。歌詞が私の話のように感じたんです。実はそれまでは韓国語はよくわからなかったのですが、泣いている最中に歌詞の翻訳を探している自分が面白くて、その後本格的に韓国語の勉強を始めました。

ドッゴとジェガル 今は私たちよりも韓国語がお上手です!インタビューに応じてくださり、本当にありがとうございました。
ちえさん 韓国の方に韓国語が上手だと言われると胸がいっぱいです。私もインタビューに応じることができて楽しかったです。実はドッゴとジェガルさんを以前から知っていました。スングァンがインスタグラムのストーリーにアップした映像を見たことがあります!これからも頑張ってください!

ちえさんが恥ずかしそうだったので一緒に写真を撮ることはできませんでしたが、もし良ければLE SSERAFIMが舞台で着用していたウサギの帽子を描いてほしいとリクエストしてみました。

 

レジの横には無料で記念写真を撮影し、プリントすることができるスペースがあります。お見逃しなくご利用ください!

特に、最後に私たちのことを以前から知ってくださっていると聞いて、少し恥ずかしかったです。チエさんとは連絡先の交換をしなかったため、この記事を見るかどうかは分かりませんが、インタビューに応じてくださって感謝の気持ちでいっぱいです。もう一度、本当にありがとうございましたチエさん!

 

 


 

まとめ

 

こうしてドッゴとジェガルの初体験記が終わりました。再度、世界中にはK-POPが好きな外国人のファンがたくさんいることを実感しましたし、夏の暑さを忘れるくらい楽しい時間でした。これからも直接体験しに足を運ぶドッゴとジェガルをたくさん応援してください!

 

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